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今週のレシピ

2014年2月3日放送のレシピ

「茄子(なす)の胡麻(ごま)クリームかけ」

「たま味噌」
→白みそ…200g
→卵黄…5個
→ミリン…50cc
→ 砂糖…70~75g
→ 以上を完全にかき混ぜて合わせてから
→中火にかけて練り込み、作っておく

「胡麻クリーム」
→豆腐…100g(木綿でも絹ごしでもOK
裏ごしするとよい)
→たま味噌…20g
→あたり胡麻(いりごまを、油が出てどろりとするまで、
よくすり潰したもの)…大さじ3杯
→ミリン…大さじ1杯
→薄口しょう油…小さじ1杯
→砂糖…大さじ1杯
→生クリーム…大さじ1杯
→塩…少々
→以上を混ぜて「胡麻クリーム」を作っておく

  • 茄子…中くらいのもの…1本
  • 人参…少々
  • 海老…少々
  • かぼちゃ…少々
  • 松の実…5~6粒

  1. 茄子をから揚げする
  2. 冷水で皮をむく(キレイな緑色のヒスイ茄子になる)
  3. 茄子を、八方汁(薄口しょう油1、ミリン1、だし汁8の
    割合で混ぜたもの)に浸けて下味をつけておく
  4. 海老は水に酒を少々入れ軽くゆでる
  5. 沸騰したらすぐ取り出しすぐ冷やす
  6. 乱切りにしても小口に切ってもよい
  7. かぼちゃ、人参は、アラレ(四角)に切って柔らかく塩ゆでしておく
  8. 松の実をカラ炒りしておく
    (米粒を鍋で炒ってコゲ色をつけてもよい=炒り米)
  9. 盛りつける際は、茄子を土台にして胡麻クリームをかける
  10. 茄子の上に海老・かぼちゃ・人参を、見えるように上におく
  11. 松の実をパラパラと上にふりかける

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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