- 鯵…70g
- 長ネギ…15g
- 塩…少々
- 白味噌…20gもしくは地味噌10g
- 煮きりミリン…少々
- 卵の卵黄…2分の1個
- 上にかける味噌タレ
→桜味噌…100g、砂糖…70g、ミリン…180cc、酒…180cc
(桜味噌ではなく、地味噌のときは50g) - 春菊…最後に添える季節の緑のものとして、だし汁で軽くゆでておく
(ふきのとうを、刻んで上に乗せてもよい)
- ネギをみじん切りにし、もんでヌメリをとる→さらしネギ
- 鯵はを3枚におろし、包丁で皮を引き、塩を少しふってよく叩き、
ネギを合わせる - 叩いた鯵に白味噌20g、ミリン少々、卵黄2分の1個を
よく混ぜる→これが団子の地となる - 桜味噌(100g)、砂糖(70g)、ミリン(180cc)、酒(180cc)を
鍋に入れて、焦げないように練って水分を飛ばす - 出来た味噌とだし汁を1:1の同割で混ぜて、好みのトロ味を作り
味噌タレとして団子にかける - お吸い物のようなツユを作り、その中で団子の地をスプーンなどを
使って丸く団子に仕上げる - そのお吸い物のツユ(吸い地)に入れて団子を軽く煮る
- アツアツの団子を皿に盛り、味噌タレをトロリと上からかける
- 上に胡麻やふきのとうを刻んでパラパラかけてもよい
- 季節の緑のものとして今回は春菊の頭の部分を添える
《ワンポイント・アドバイス》
※味噌タレを作っておけば、その中に木の芽をいれると「木の芽味噌」
として使えるし、そのまま豆腐にかける「田楽味噌」として使える