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今週のレシピ

2014年7月21日放送のレシピ

「玉葱(たまねぎ)のステーキ・ポン酢あんかけ」

材料

  • 新玉葱…輪切り3センチ1つが1人前
  • 塩…適宜
  • コショウ…適宜
  • サラダ油…適宜
  • 日本酒…少々
  • ポン酢…少々
  • 片栗粉…適宜
  • ジャガイモ…1~2個
  • ダシ汁…少々
  • さやえんどう…1つが1人前

作り方

  • 玉葱は、皮を剝いて3センチに輪切りをしたものに
    塩コショウを少しふっておく
  • フライパンに少し多めのサラダ油をひいて両面を
    こんがり焼く。途中で日本酒を少々ふりかける
  • アルコール分を飛ばしたら、ポン酢を少し入れて
    玉葱にからめる
  • 焼いた際に残った汁は、片栗粉を混ぜてトロ味を出し、
    ポン酢あんとして使う
  • ジャガイモをボイルし、柔らかく蒸して、熱いうちに皮を
    剝いて裏ごしする
  • 裏ごししたジャガイモを、ダシ汁で溶いてトロ味をつけ、
    塩で味付けして、焼けた玉葱の上にかける
  • ポン酢あんは、玉葱にかけたジャガイモのあんと
    混ざらないように、少し離して皿の上に眉毛を1本書く
    ように添える
  • さやえんどうは、ゆでてから、さやの片面を取り去り、
    丸い豆の部分を見せるように、玉葱の上に乗せて
    緑の彩りを出す

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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