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今週のレシピ

2014年8月11日放送のレシピ

「鯵(あじ)の生姜(しょうが)しょう油」

材料

 

  • 鯵…15~16センチ位のもの
  • 塩…適宜
  • 砂糖…適宜
  • 酢…適宜
  • 生姜…適宜
  • ビール漬けのキュウリ
    (材料…キュウリ4キロに、砂糖200グラム、塩60グラム、
    ビール大瓶で1本/作り方…①キュウリを別の塩で板づり
    をして、20分位放置しておく②その後、キュウリを水洗いする
    ③浸け樽に入れビールをかける④砂糖と塩を上にかけ、重しを
    乗せておく…三日で食べられる⑤四日目にツユを捨てる
    ⑥キュウリは、ビニールの袋かタッパーに入れておく
    →こうすると半月位は緑色が保たれ美味しく食べられる)
  • ダシ汁…適宜
  • 紅葉…季節の緑

作り方

 

  • 鯵を3枚におろし、腹骨をとる
  • 塩を軽く両面にふりかけ、ザルの上に乗せておく
  • 15~16分たつと、塩が融けてくる
  • 合わせ酢(大さじ2杯の酢に対して大さじ1杯の水と小さじ1杯の
    砂糖を混ぜる)を作る
  • 鯵の塩を水洗いし、合わせ酢の中に、10分位浸けておく
  • 鯵の身が白っぽくなってくるので取り出す
  • その際、もう一度腹骨をチェックし、見つかったら骨抜きで取る
  • 鯵の身を5切れ位に、斜めにそぎ切りして、器に重ねる
  • 生姜をすって添える
  • つけタレ用の合わせ酢を作る
    →酢大さじ2杯、ダシ汁大さじ2杯、しょう油小さじ1杯半、砂糖小さじ
    1杯を合わせる
  • 涼しさを出すためにガラスの器を使うとよいが、無い場合は
    通常の皿の下に小さなスダレを敷いてもよい

《ワンポイント》
・盛り付けする際は、回りにスペースを空けて、中央に小高く盛る

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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