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今週のレシピ

2015年2月2日放送のレシピ

「鶏の胸肉の彩り巻き」

材料

  • 鶏の胸肉…1枚(3人前)
  • 赤ピーマン…1個
  • オレンジ色のパプリカ…1個
  • 春菊…5~6本
  • 塩コショウ…適宜
  • マヨネーズ…適宜
  • ブロッコリー…適宜

材料

  • 鶏の胸肉の真ん中から縦に包丁を入れ、できるだけ
    長めに観音開きにして、左右に身を開いていく
  • 「美味しくなれよ」と声をかけながら塩コショウを振っておく
  • 赤ピーマンを二つにして、薄くスライスしていく
  • パプリカも半分にして、薄くスライスしていく
  • 春菊は、軸と葉を別々に使うため、葉を取り除いておく
  • 軸はサッとお湯をくぐす(軽く火を入れる)
  • 葉は茹でて、浸し汁(お吸い物よりやや濃いめ)に浸しておく
  • 開いた肉を裏返しにして皮の部分を内側にして、ピーマンと
    パプリカを互い違いに並べて、そこに春菊の軸も合わせて、
    2~3本並べていく
  • 並べ終えたら、手で肉を手前に引くようにして巻いていく
  • 中を閉めるようにクルクル巻く
  • 巻き終えたら、ラップで巻き、さらにスダレで巻き、輪ゴムを
    適宜かける
  • 巻いた胸肉を、蒸し器で85度にして蒸す。蒸し缶の蓋をきちんと
    閉めないで、少しずらして、蒸気を外に逃がしながら、15~20分ほど
    蒸すと、鶏肉が真っ白に出来上がる
  • ロールになった鶏肉は、ラップの上から、1センチくらいの厚さで切る
    (ラップを取ってから切ると崩れるので注意)
  • 器に盛りつけるときは、奥の方に春菊の葉を置き、上に氷餅をパラパラ
    振りかけ、雪のように見せる
  • 次に鶏の胸肉ロールを2個平らに並べ、その二つに跨るように
    ロール1個を平たく乗せる
  • 軽くゆでたブロッコリー(パセリでもよい)を添える
  • マヨネーズを絞り器に入れ、糸のように細くして胸肉のロールにかけて
    召し上がれ!

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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