- 蕗…適宜
- 卵…1人1個
- 塩…適宜
- セルクル…直径6~7センチ位、高さ2センチ位のものを用意
- 酒八方(さけはっぽう)※蕗の味付け用
→ダシ汁6:酒1:ミリン1に薄口しょう油少々
(酒とミリンは一度沸騰させアルコールを飛ばすとよい) - 油…適宜
- 木の芽…少し
- 蕗に塩をふって板ずりし、重曹を入れた水に30分程浸ける
- 鍋にお湯を沸かし、重曹を少し加え、再び蕗をさっとゆでたら、
氷水に浸けて皮をむく - 蕗を、セルクルの高さの倍の4センチ位に包丁しておく
- 酒八方の地に、蕗を入れ、鍋でクツクツ煮たら、鍋ごと冷まし
蕗に味をつけていく - フライパンに油をひいて、そこにセルクルを置き、2センチ位に
包丁した蕗を、円筒形のセルクルの内側にぐるりと立てて円を
つくる - セルクルの真ん中の空きスペースに卵を割って落とし、フタを
して目玉焼きを作る - 蕗を煮て残った酒八方に片栗粉を加えトロミをつけて、
回りにかけておく - 天盛に木の芽を添える
《 おまけ 》
「昆布ダシ」の作り方
→水1.8リットル+塩小さじ1杯+ダシ昆布50グラムを
70度まで徐々に温度を上げ、70度になったら火を弱め
最低でも15分間は70度の温度を保った後、昆布を取り出す