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今週のレシピ

2015年11月16日放送のレシピ

「鮭の巣籠(すごも)り焼き」

材料

  • 鮭…半身
  • 柿…1人1個
  • いくら…適量
  • 塩…適量
  • 胡椒…適量
  • マヨネーズ…適量
  • 春菊・もって菊の花・黄菊の花…適量

作り方

  • 鮭の皮を引いて、5ミリ位の厚さに包丁し、20センチの長さで
    5~6枚用意し、塩・胡椒をしておく
  • 鮭の身を2~3本をねじりながら巻いて、鶏の巣のような形にする
  • アルミ箔の上に巣のようにした鮭をのせて焼く
  • 柿のソース→柿の身をつぶし、裏ごしして、マヨネーズであえる
    (バターで炒めてから裏ごししてマヨネーズであえてもよい)
  • 上からかけてもよいし、つけて食べるように小さな器に入れてもよい
  • おひたし→水に白ダシを入れたものに、春菊や菊の花を漬けておく
  • 柿は上から7対3の割合で切って器にして、上に鮭、天盛りに
    イクラを乗せて、おひたしを添えて出来上がり!

《ワンポイント・アドバイス》

  • エノキ茸やシメジを塩焼きにして、おひたしに混ぜてもよい
  • お祝い事の際は、上に金箔を乗せてもよいし、雪が降った時には
  • 銀箔や、氷餅をパラパラ振りかけてもよい
  • 甘酢に卵の黄身を混ぜて、湯せんで練っていく。固まったら、
    それに柿の裏ごしを混ぜると、柿酢のソースにしてもよい。
  • 市販のドレッシングに、柿の裏ごしを混ぜて、柿ドレッシングを
    作ってもよい

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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