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今週のレシピ

2015年11月23日放送のレシピ

「鮭の野菜鍋」

材料

  • 鮭…適量
  • 蕪…適量
  • 人参…適量
  • 椎茸…適量
  • カボチャ…適量
  • 蕪の軸…少し
  • 鍋つゆ
    →酒粕…20グラム
    →ダシ汁…250cc
    →白味噌…80グラム
    →ミリン…20cc
    →薄口しょう油…少々

作り方

  • 鮭は小骨を抜いて食べやすい大きさに切り霜降りをする
  • 蕪を菊の花びらに型抜きする
  • 人参はもみじの葉に型抜きする
  • 椎茸はイチョウの葉に型抜きする
  • カボチャは木の葉に型抜きする
  • 酒粕・ダシ汁・白味噌・ミリン・薄口しょう油を合わせて、
    鍋つゆを作る
  • 緑の物として、蕪の軸を添える
  • 鍋が出来上がったら、鍋の下に紅葉した色の濃い葉などを敷いて
    召し上がれ!

《ワンポイント・アドバイス》

  • 豆乳のつゆを作る場合
    →豆乳…360cc
    →ダシ汁…450cc
    →薄口しょう油…40cc
    →白味噌…20グラム
  • 鮭の白子を入れる場合は、白子に塩をして、しばらく置く
  • 白子を水洗いした後、薄塩をして軽く焼き目をつけても良い

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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