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今週のレシピ

2016年9月26日放送のレシピ

「茄子の揚げびたし」

材料

  • 茄子…1人2個
  • サラダ油…適量
  • 薄口八方汁(以下の材料は火にかけずによく混ぜる)
    →ダシ汁…大さじ(カップ)8杯
    →ミリン…大さじ(カップ)5杯
    →薄口しょう油…大さじ(カップ)0.5杯
    →濃口しょう油…少し
    →お好みで砂糖…少し
  • 赤いパプリカ…適量
  • 紅葉の葉…適量
  • 木の芽…天盛り用に1人1葉

作り方

  • 茄子の下から真ん中に芯のように菜箸を刺す
  • 中心の菜箸に当るまで、表面の左右からサイの目に包丁を入れる
  • まんべんなく包丁を入れたら包丁を抜く
  • 180度の熱した油に茄子を入れ、箸でクルクル回しながら揚げ、
    菜箸を刺した穴からピューッと泡が出てきたら取り出す
  • 取り出した茄子を氷水につけて冷やす
  • 茄子をまな板2枚で挟んで斜めにして、1時間位上に重しを乗せて
    茄子の中の水分を出す
  • 薄口八方汁に茄子を30分ほど漬ける
  • 盛りつけする際は、紅葉の葉を添え、丸い網の上に赤いパプリカを
    薄く輪切りにして茄子の土台にして、茄子は×印に重ね盛りをして
    上に木の芽を置く

《ワンポイント・アドバイス》
・もっと旨みを増したいときは、薄口八方汁に漬けている際に、
上に削り節をパァーッと置いておくとよい

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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