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今週のレシピ

2017年6月19日放送のレシピ

「福子トマトゼリー寄せ」

  • 福子(スズキ)の切り身…適量
  • 小さいトマト…5個
  • 酢…適量
  • アガ―(市販の凝固剤)…適量
  • 新玉葱…適量
  • ダシ汁…適量
  • 片栗粉…適量
  • オリーブ油…適量
  • 酢…適量
  • 薄口しょう油…適量
  • 砂糖…適量
  • 塩…適量
  • 胡椒…適量
  • 玉葱(たまねぎ)のドレッシング
    →火にかけた鍋でダシ汁(100cc)に片栗粉を入れ
    トロ味をつけて冷ましておく
    →オリーブ油(300cc)、
    →酢(50cc)、
    →薄口しょう油(50cc)、
    →砂糖(10グラム)、
    →新玉葱のみじん切り(100グラム)、
    →お好みで塩、胡椒を加えトロ味のついたダシ汁に
    合わせる

  • トマトの下部を平らに切り、中をくり抜く
  • トマトの上部の皮に十文字に切り身をつけ、沸騰したお湯を
    くぐらせる
  • 十文字の切り身の箇所がクルリと半むけになる
  • トマトは冷水につけてから、水気を取っておく
  • 福子を塩焼きして、身を小さく手でむしる
  • 同割りの酢(100cc)と水(100cc)に砂糖を少し入れ、
    アガ―を4グラム入れてゼリー状にして、そこに福子を混ぜ合わせる
  • ゼリー状の福子をくり抜いたトマトの内部に入れて冷蔵庫で冷やす
  • ゼリーが固まったならば、トマトの表面の皮をむいてから包丁で
    スライスする(包丁しないで丸いままの状態で器に盛ってもよい)
  • 玉葱のドレッシング(市販の胡麻ドレッシングでもよい)を器にしいて、
    その上にトマトを載せて、緑の紅葉の葉を添えて出来上がり!

《ワンポイント・アドバイス》
・トマトの身をミキサーにかけてひと晩冷蔵庫で冷やしておくと、
透明なトマトの汁が出るので、それをジュレにして上からかけてもよい

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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