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今週のレシピ

2017年11月6日放送のレシピ

「網代茄子(あじろなす)の鮭包み」

  • 茄子…12~13センチのもの1人1個
  • 鮭の切り身…1人1切れ
  • ダシ汁…適量
  • 塩…適量
  • 日本酒…適量
  • 葱…1本
  • 赤いパプリカ…1個
  • 黄色いパプリカ…1個
  • ジャガイモ…1個

  • ピーラー等で茄子の皮を取る
  • 茄子を縦に半分に切り、油で素揚げする
  • お吸い物より少し濃いくらいのダシ汁に1時間くらい
    漬けておく
  • 鮭の切り身に塩を振って1時間くらいそのままにしておく
  • その後、ハケ等で鮭の表面に日本酒を塗って焼く
    (鮭は腹身のほうを二つに折るようにして焼く)
  • 茄子は、頭の下1センチくらいの所から縦に2本切れ目を
    入れて3本の足になったら、それを三つ編みする
  • 焼き上がった鮭の上に三つ編みの茄子を載せて、軽くあぶる
    程度に焼いて器に盛りつける
  • 葱の白い部分と緑の部分3~4センチに千切りする
  • 赤と黄色のパプリカも3~4センチに千切りする
  • 葱とパプリカは水にさらしてから、ぎっちりと絞ってから
    鮭の前盛りにふんわりと置く
  • ジャガイモを銀杏の葉のように型抜きして、20~30分ほど
    水に漬ける
  • ジャガイモの水分を取り、素揚げしてから、軽く焼いて
    少し焦げ目をつけて鮭の前盛りにする

 

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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