- 蟹蒲鉾(かにかまぼこ)…適量
- 長芋…5ミリ厚の輪切り3~4枚
- オクラ…適量
- 寒天(かんてん)…適量
- 甘酢
→砂糖…40グラム
→酢…18cc
→水…少々
→焼酎…5cc
→ダシ昆布…少し
→鷹(たか)の爪(つめ)…少し
→これらを合わせる - 土佐酢
→水…180cc
→酢…180cc
→砂糖…30グラム
→塩…5グラム
→ミリン…18cc
→薄口しょう油…18cc
→これらを合わせ火にかけて、鰹節(かつおぶし)ひとつかみを入れる
→ひと煮立ちさせたら火を止めて、鰹節が沈んだならば濾(こ)す
- 長芋を糸鋸(いとのこ)や彫刻刀(ちょうこくとう)で切り、
雪の結晶に型抜きする - 切った長芋を甘酢に漬ける
- 寒天を細かく切って、1時間くらい水に漬けておく
→こうすると氷の粒のようになる - オクラの種を取って、ボイルして細かく叩いて土佐酢に漬ける
- 下味がついたあたりにオクラを皿の上に置く
- その上に雪の結晶に型抜きした長芋を置く
- その上に蟹蒲鉾を置く
- さらに、その上に雪の結晶に型抜きした長芋を置く
- 水に漬けておいた寒天の粒を、天盛りや回りに散りばめる
《ワンポイント・アドバイス》
・料理の博多(はかた)とは、博多帯を由来にしたもので、
重ねて真ん中に模様をつけるときに使う名称です
・土佐酢とダシ汁を1対1にしたものを「加減酢(かげんず)」と言い、
お好みで酸味をつける際に調整して使います