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今週のレシピ

2018年2月19日放送のレシピ

「蓮根(れんこん)のささ身巻き」

  • 蓮根…直径5~6センチのものを5センチ程度
  • 鶏のささみ肉…適量
  • ダシ汁…180cc
  • 鶏ガラスープの素…適量
  • キウイフルーツ…1個
  • 梅干し…2~3個
  • ご飯…小さじ1杯
  • 大根…2~3センチくらい
  • 甘酢…適量

  • 蓮根の皮をむいて茹でたら、水にさらしてアク抜きをする
  • 蓮根を6つくらいに切る(三角形のような形になる)
  • ダシ汁180ccに鶏ガラスープの素2.5グラムを入れて
    蓮根に味を煮含める
  • 鶏のささ身の筋を取って、蓮根の巾くらいに観音開きにして、
    蓮根にぐるぐる巻いて手でしっかり握る
  • 巻き終わったら焼き台で焼き、鶏ガラスープの素をパラパラ
    振りかける
  • 1人前として、蓮根のささ身巻きを3つに切り分ける
  • キウイフルーツを1センチの厚みで木の葉の形に3個型抜きする
  • 梅干を裏ごしをしたら、ご飯をつぶして重湯にしたものと混ぜ合わせて
    梅ソースをつくる
  • 器に、三つ葉模様に蓮根のささみ巻きを並べ、真ん中に梅干ソースを
    載せる
  • 木の葉に型抜きしたキウイフルーツを蓮根のささ身巻きの間に、それぞれ
    1個ずつの計3個を置く
  • 1センチ厚の大根を、梅の花びらの形に型抜きして、甘酢に20~30分
    ほど漬けたら、天盛りに載せて出来上がり。
  • 梅ソースで蓮根のささ身巻きを召し上がれ!

《ワンポイント・アドバイス》
・市販の梅肉をマヨネーズで溶いて梅ソースにしてもよい
・蓮根に味を含ませるときは、ダシ汁180ccに、鶏ガラスープの素を最初は
2グラム入れてから、味をみながら、徐々に増やしてじっくり含めるとよい

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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