- 鱈の切り身…1人1切れ
- 蕪…直径2~3センチのもの1人2個
- 卵白…1個分(卵の白身)
- ポン酢…適量
- 片栗粉…適量
- ダシ汁…適量
- ミリン…適量
- 薄口しょう油…適量
- 柚子(ゆず)…1個
- 春菊…お好みで
- 銀あん
→ダシ汁…カップ4杯
→ミリン…カップ1杯
→薄口しょう油…1杯
→以上を合わせて、片栗粉でトロ味をつける
- 鱈の切り身を霜降りする
- 蕪の皮を厚めにむいて、1個はすりおろし、もう1個は蕪の長さに
合わせて5ミリ幅で拍子木に切る - 拍子木に切った蕪は、全体が浸るくらいの水に、塩と酢を少し入れて
10分くらい漬ける - 蕪は、すりおろしたものと拍子木に切ったものをあえて、薄く味をつける
- 卵白を泡立てて、すりおろした蕪と拍子木に切った蕪のあえたものに混ぜ、
鱈の切り身に載せて蒸す - 鱈の肝を茹(ゆ)でて、手でつぶして、ポン酢で味付けをする
- 蒸し上がった鱈を器の中央に置き、その回りに、味付けした鱈の肝を
小さなスプーンですくって、等間隔で散りばめる - それらの回りに銀あんをかける
- 銀あんの回りに薄くスライスした柚子を散りばめる
- 春菊を茹でてダシ汁で薄く味付けをして、天盛りに載せる
- 春菊の上からポン酢あん(味ポンにトロ味をつけたもの)をかけて
出来上がり!
《ワンポイント・アドバイス》
・蕪、大根おろし、長芋などをすりおろしたときは、手で持ったギリギリまで、
すりおろしたら、残りは包丁で刻んで、すりおろしたもの混ぜるとよい
・柚子の代わりに、ふきのとうや木の芽、ミカンの皮、赤い林檎の皮でもよい