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今週のレシピ

2018年4月2日放送のレシピ

「鮎の土佐酢煮」

  • 鮎…1~2匹
  • タラの芽…1人に1つ
  • 土佐酢
    →ダシ汁…90cc
  • →ミリン…30cc
  • →酢…30cc
  • →薄口しょう油…30cc
  • →砂糖…20グラム
  • →鰹節…20グラム
  • →以上を合わせ、ひと煮立させたら火を止めて濾(こ)す

  • 鮎を3センチくらいの長さで3つにぶつ切りする
  • 鮎の内臓を取り去ってよく水洗いしておく
  • 土佐酢を鍋に入れ、そこに鮎を入れて弱火で10~15分
    クツクツと煮る
  • 火を止め、荒熱が冷めたら鮎の骨を指か箸で引っ張って取り去る
  • タラの芽を湯がいて薄く味をつけておく
  • 深い器に、鮎を重ねて盛りつけ、尾びれを上にして添える
  • タラの芽を添えて出来上がり!

《ワンポイント・アドバイス》
・魚は、秋刀魚やワカサギでやってもよい
・盛りつける際に、苺酢(いちごす)を下に敷いても良い
・苺酢は、苺4粒をつぶし、砂糖30グラム、塩少々、酢30cc、
これらを合わせて火にかけてからトロ味をつけたらできあがり

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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