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今週のレシピ

2018年8月13日放送のレシピ

「小玉葱(こたまねぎ)のイチジク見立て」

  • 小玉葱(小さい玉葱)…1人1個
  • コンビーフ…適量
  • ゴーヤ…1個
  • 茗荷子…1人1個
  • 木の芽…2~3葉
  • 季節の葉…料理の下に敷ける程度のもの2~3枚
  • ゴーヤの漬け汁
    →ダシ汁…大さじ5杯
    →しょう油…大さじ1杯
    →ミリン…大さじ1杯
    →砂糖…お好みで少々

  • 玉葱を半分に包丁して中を丸くくり抜く
  • コンビーフを、くり抜いた玉葱の真ん中に詰める(射込む)
  • 焼き台でコンビーフを詰めた玉葱を焼く
  • 季節の葉を皿の上に敷いて、その上に焼いた玉葱2個を
    盛りつける
  • ゴーヤを5ミリ厚にスライスして、種を取り油で揚げる
  • 揚げたゴーヤを漬け汁に漬けてから、2つのスライスを、
    玉葱の前盛りに添える
  • 茗荷子は、生のまま半分に切って料理に添える
  • 玉葱の天盛りに木の芽をのせる

《ワンポイント・アドバイス》
・大きめの玉葱の場合、中をくり抜き、その玉葱を使って
ベシャメルソースを作り、コンビーフや鶏肉と混ぜたら、
再び玉葱に詰め戻し、チーズをのせて焼いてもよい

 

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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