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今週のレシピ

2018年10月8日放送のレシピ

「秋刀魚の翁(おきな)焼き」

  • 秋刀魚…1人1匹
  • トロロ昆布…適量
  • 茗荷子…2~3個
  • 塩…適量
  • ピンクペッパー…適量
  • 季節の葉や木の実…お任せ
  • 秋刀魚の漬け汁(タレのこと)
    →酒…大さじ1杯
    →薄口しょう油…大さじ1杯
    →以上をあわせておく
  • 甘酢
    →酢…大さじ1杯
    →水…大さじ2杯
    →砂糖…大さじ1杯
    →鷹の爪…少し
    →以上を合わせておく

  • 秋刀魚の頭と尻尾を取り除き、中骨を取る
  • 秋刀魚の漬け汁に10分ほど漬けた後、焼く
  • 秋刀魚が焼けたらトロロ昆布を手でさいて、
    秋刀魚の身の上にコンモリとのせて、焼き台の余熱で
    全体を少し焼く(→翁焼きという)
  • 茗荷子1つを半分に包丁して、お湯で1分ほど茹でる
  • 油でサッと揚げて、軽く塩を振っておき、ひと晩漬ける
  • 皿に盛り漬けたら、手前に甘酢に漬けた茗荷子(→酢どり茗荷)
    を2つ添え、天盛りにピンクペッパーを5~6個のせる
  • 季節の葉と木の実を横に添えたら出来上がり!

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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