レシピ検索 

今週のレシピ

2018年11月12日放送のレシピ

「しめ秋刀魚」

  • 秋刀魚…1匹
  • 胡瓜(きゅうり)…2~3本
  • 茄子(なす)…1~2本
  • 塩…適量
  •  菊の花…適量
  • 長芋…適量
  • トロロ昆布…適量
  • 明太子…小さじ1杯くらい
  • 土佐酢
    →水…900cc
    →ミリン…360cc
    →薄口しょう油…180cc
    →酢…360cc
    →砂糖…14グラム
    →ダシ昆布…少々
    →削り節…ひとつまみ
    →以上を合わせて、ひと煮たちさせて
    火を止めて自然に冷ます

  • 秋刀魚を3枚におろし、少し強めに塩をして
    15分くらい置く
  • 水洗いをして酢で10分くらいしめる
  • 茄子の中心に菜箸(さいばし)で芯を抜くように貫通して
    穴を開け、油で揚げ、両端から「シュシュシュ」と泡が
    出たら取り出す
  • 茄子はすぐに水に入れて皮を取り、土佐酢に漬ける
  • 茄子は縦に4つに切っておく
  • 菊の花を茹でて甘酢で下味をつけておく
  • 長芋をすりおろして菊の花を混ぜ合わせる
  • 胡瓜をカツラむきにして10分くらい塩水に漬ける
  • 巻きスダレにラップを敷いて胡瓜を置き、秋刀魚を
    上にのせ、真ん中に茄子を置き、また秋刀魚を置く
  • トロロ昆布を秋刀魚に振りかける
  • それら全てを胡瓜でクルクル巻いて、ラップの上から
    食べやすい大きさに包丁する
  • 器に重ねて並べたら、長芋を混ぜ合わせた菊の花を
    上からかけて、天盛りに明太子をのせる

 

↑ページの上部へ戻る


番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

↑ページの上部へ戻る


プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

↑ページの上部へ戻る