レシピ検索 

今週のレシピ

2020年5月11日放送のレシピ

「白身魚の香煎揚げ」

  • 白身の魚(どんな魚でも可)…適量
  • コゴミ…適量
  • ウド…適量
  • 葱(ねぎ)の細長い所…適量
  • ブブアラレ…適量(柿の種や煎餅などを砕いても可)
  • 小麦粉…適量
  • 塩…適量
  • 胡椒(こしょう)…適量
  • 薄コロモ
    →片栗粉…大さじ2杯(2カップ)
    →小麦粉…大さじ1杯(1カップ)
    →卵水…大さじ3杯(3カップ)
    →以上を合わせ、通常の天ぷらコロモよりも
    柔らかいトロリとしたコロモを作っておく

  • 白身魚の皮を取り、厚さ5ミリ長さ10センチくらいの
    白魚のように適量を包丁して薄く塩胡椒しておく
  • ブブアラレ(柿の種、クラッカー、赤ちゃん用の煎餅を
    砕いたもの)を用意する
  • 塩胡椒をした白身魚に小麦粉をつけて、さらに薄コロモを
    つけて、ブブアラレをまぶして油で揚げる
  • ウド、葱、コゴミに薄コロモをつけて軽く揚げる
  • 器にブブアラレで揚げた白身魚を重ねて盛りつけ、前盛に
    ウド、葱、コゴミの天ぷらを添える
  • コゴミは、丸いラセンの箇所を半分に包丁して開くと、
    見た目が愉快な形になる
  • 塩(抹茶塩や七味塩)をつけて召し上がれ!

《ワンポイント・アドバイス》
・抹茶塩や七味塩を作るときは、塩が7、化学調味料が3、
の割合で合わせておいて、それに抹茶を1、あるいは
七味唐辛子を1の割合で混ぜるとよい

↑ページの上部へ戻る


番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

↑ページの上部へ戻る


プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

↑ページの上部へ戻る