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今週のレシピ

2020年5月18日放送のレシピ

「鱈(たら)の春菜焼き」

  • 鱈の切り身…適量
  • コゴミ…適量
  • シドケ…適量
  • 菜花…適量
  • ウド…適量
  • スナックエンドウ…適量
  • ユリ根…適量
  • 木の芽…適量
  • 吸い地(お吸い物のダシ汁)…適量
  • 食紅…適量
  • ゆあん地
    →ミリン…大さじ5杯
    →薄口しょう油…大さじ3.5杯
    →日本酒…大さじ3杯
  • マヨネーズ辛子
    →マヨネーズに辛子を少し混ぜておく
  • 葉山葵(はわさび)漬け
    →葉山葵を2センチくらいに包丁する
    →沸騰する直前のお湯に入れてかき混ぜたら
    すぐザルに上げて砂糖をふる
    →口の大きな瓶に詰めて密封する
    →辛みの香りが出てきたら、ダシ汁、しょう油、
    日本酒をチョット入れて冷蔵庫に保存する

  • 鱈の切り身を、ゆあん地に20分くらい漬けておく
  • 春野菜、山菜類は、茹でて吸い地に漬けておく
  • ユリ根をハート型に包丁で型抜きし、食紅を入れた
    砂糖水に漬けておく→断面がハート型に赤く色が付く
  • 漬けてある鱈の切り身を焼く。途中、ゆあん地をハケで
    切り身の表面に塗る
  • 焼き上がった切り身の表面に、マヨネーズ辛子を塗り、
    その上に春野菜や山菜類をのせる
  • 器に盛りつけたら、付け合わせとして葉山葵漬けを
    前盛りにして、木の芽を添えて出来上がり!

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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