- 数の子…適量
- 芹…適量
- 吸い地(お吸い物の汁)…適量
- ユリ根…適量
- 砂糖…少々
- 食紅…少々
- 芹は3センチくらいの長さに包丁して、茹でて吸い地で
下味を付けておく - 数の子は、市販の味付の物を薄く斜めに、芹と同じ長さに
包丁する - 盛りつけする際は、器の上に芹をおいたら、その上に数の子、
またその上に芹、その上に数の子と交互に重ね盛りをする - ユリ根をハート型に包丁で型抜きし、食紅を入れた
砂糖水に漬けておく→断面がハート型に赤く色が付く - 天盛りにハート型のユリ根をのせて出来上がり!
《ワンポイント・アドバイス》
・和(あ)え物は、杉の木のようにスーッと高く盛り、周りに
空間をあける
・平らな器には高く、どんぶりのようなものには低く盛りつける
・器にどういう絵を描くかにこだわると、料理の作り甲斐がある
・天盛りに、赤いパプリカ、イチゴ、ミニトマトなどを刻んで、
赤い色を添えると料理が引き立つ
・葱(ねぎ)を細く切ってフキンに包み、水道の水を落としながら
絞ってヌメリを取ると、ふんわりとした千切りの葱ができるので、
それを天盛りにのせてもよいし、削り節の糸がきをのせてもよい