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今週のレシピ

2020年9月28日放送のレシピ

「牛蒡(ごぼう)と納豆のチーズ焼き」

  • 牛蒡…適量
  • スライスチーズ…適量
  • 茗荷…適量
  • 小口に切った葱(ねぎ)…適量
  • 季節の葉…枝先を5~6センチ
  • 牛蒡の煮汁
    →ダシ汁…大さじ8杯
    →ミリン…大さじ1杯
    →しょう油…大さじ1杯

  • 牛蒡の太い部分を5センチくらいの長さで5~6本に
    切り分ける
  • 竹串がスーッと入る程度の軟らかさになるまで茹でる
  • 牛蒡を茹でたら、水で冷やす
  • 牛蒡の両側の断面の中心にある丸い部分に、竹串か
    金串を刺してクルクル回し、取れやすい状態にしておく
  • 牛蒡を煮汁で煮含める
  • 納豆を、一緒に入っているタレと辛子で味を付けて、
    小口に切った葱を合わせておく
  • 牛蒡が煮上がったら、芯を取ってから半分に切る
  • 雨樋のようにU字形の長い溝になったら、その部分に
    味付けした納豆を埋め込む
  • スライスチーズを牛蒡の長さに合わせて切って、
    オーブントースターか焼き台でチーズが溶けるまで焼く
  • 茗荷は、茹でて塩をふってから甘酢に漬け、半分に切る
  • 器に牛蒡と納豆のチーズ焼きを盛りつけたら、茗荷、
    季節の葉を添えて出来上がり!

《ワンポイント・アドバイス》
・牛蒡の芯は、豚バラ肉で巻いて、つまようじで刺して、
牛蒡の煮汁で煮ると良い
・牛蒡のささがきの際は水にさらして黒くなるが、牛蒡の
うま味が入っているので、あまり水を取り替えないほうが
よい

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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