- もめん豆腐…適量
- 長芋…適量
- 濃い口しょう油…適量
- ホウレン草の軸の芽が出た部分…適量
- しめ鯖…適量
- 干し柿…適量
- 胡桃(くるみ)ペースト…適量
- 赤蕪…適量
- 胡桃餡(くるみあん)
→搾(しぼ)った豆腐…70グラム
→胡桃ペースト…10グラム
→スリ胡麻(ごま)…10グラム
→砂糖…3グラム
→薄口しょう油…2cc
→塩…少々
→スリ鉢でスリ合わせる
- お好みの量の豆腐をつぶして、醤油を少し入れて味付けして
5~6分おく - つぶした豆腐をフキンで搾る
- 搾り出た水分の量と同じ分量の、スリおろした長芋(トロロ芋)を
豆腐と混ぜる - 器に入れて10分ほど蒸す
- 蒸し上がった豆腐を、山のように器に盛りつける
- その上にトロロ芋をかけて、赤蕪のスライスを横に刺し入れる
(山すそから太陽が昇っているように見せる) - 脇にホウレン草を添える
- 前盛りには、サイコロのように小角に切った干し柿としめ鯖を
一緒に和(あ)えて盛りつけ、その上に胡桃餡をかける
《ワンポイント・アドバイス》
・和え物は、和えた瞬間が美味しいので、最初から和えずに、
上にかけて、食べる直前に和えて食べるとよい
・「料理にどういう絵を描くか」というのが日本料理の基本なので、
絵を描くように盛りつける
・正月の時期、客を迎える時は、胡麻餅(ごまもち)ではなく
胡桃餅(くるみもち)がよい。※「来る身(クルミ)を待つ」のシャレ