ピンキーの部屋【8】

2019年06月21日

 

8回目の『早出しリポート』は岩手県立美術館から♪

大盛況の「広重 -雨、雪、夜-」展にお邪魔してきました。

 

 

 

なんと、県美での浮世絵メインの展示は今回が「初」だそうです!

歌川広重といえば、江戸後期の浮世絵師。

私は「東海道五拾三次」くらいしか知識がありませんが…。

 

*ガツンと人気が出た初期の『「保永堂」版・東海道五拾三次』が全作品揃っている

*150文字程度の鑑賞ポイントで、ひとつひとつの作品を紹介している

 

ココが最大の、企画展のポイント・見どころだと思いますが

解説を読み、見れば見るほど

広重が単なる”名所”を描きたかったわけではなく、

そこに季節や天候、時間を組み合わせることで出てくる

その場所の魅力を表現したかったんだ、ということが伝わってくる気がしました。

 

▲お話を伺った根本さんと♡ご実家は千葉県!ナカーマ!

 

 

レストランパティオでは会期中、広重展の特別メニューを提供しています!

サッキーが中継の中で「和風のヤツですよね?」とフってくれたのは

まさにこの事だったんですが…。

わたくし今回はこのメニューではなく「ミュージアムランチ」をチョイスして

いたために「いえ洋食です」という返答になり(汗)

大変失礼いたしました!

広重展の限定メニューは和風セット。2,500円で1日限定15食です!!

 

講演会やワークショップなどのイベントも充実しています!

詳しくは岩手県立美術館のウェブサイトをご確認ください♪

コチラから ⇒ http://www.ima.or.jp/

 

 

<クイズに参加した!>

「この人はどの作品にいるでしょうか」のような、

作品を見れば誰でも答えられるようなクイズです。

全問正解しなくても、参加賞として「広重展オリジナルステッカー」をプレゼント☆

大人もチビッ子も、楽しく展示をご覧いただけますよ♪♪

▲わたくしがゲットしたシール♡背中に天狗!背中で語る!!