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今週のレシピ

2025年11月10日放送のレシピ

「レンコンの精進肉団子」

〔3人分〕

  • レンコンのスリおろし…200グラム
  • 木綿豆腐…130グラム
  • シイタケ…6枚
  • 太白ゴマ油…小さじ1杯
  • 片栗粉…大さじ2杯
  • 揚げ油…適量
  • しょう油アン
    →ダシ汁…大さじ6杯
    →ミリン…大さじ2杯と2分の1杯
    →日本酒…大さじ1杯
    →濃口しょう油…大さじ1杯
    →テンメンジャン…小さじ2分の1杯
    →砂糖…小さじ2分の1杯
    →片栗粉…小さじ1杯

 

  • 豆腐をペーパータオルに包んで、重石をして重量が2割くらい減るまで水切りし、半分に
    切る
  • シイタケは石づきを取り去り、粗みじん切りにする
  • フライパンに太白ゴマ油を熱して、みじん切りにしたシイタケを加えて、塩ひとつまみを
    加えて炒める
  • ボウルにレンコンのすりおろし、水切りした豆腐、炒めたシイタケ、片栗粉、塩少々を
    入れて豆腐をつぶしながら、手でしっかりと混ぜ合わせる
  • 20等分にして丸めて、180度に熱した揚げ油でカリッとするまで揚げて、網にのせて
    油を切る
  • しょう油アンの材料のダシ汁・ミリン・日本酒・濃口しょう油・テンメンジャン・砂糖・
    片栗粉を混ぜ合わせる
  • これらをフライパンに入れて中火にかけ、トロミをつけて、肉団子を加えよくからめ、
    器に盛り付けて出来上がり!

 

《ポイント》

  • レンコンは皮付きのままスリおろすことで、香りと食感が楽しめる
  • スリおろした後、水分が多い場合は、軽く水けを切ってから使うと失敗しにくい
  • 炒めたシイタケが、香りとコクを出してくれる
  • アンにからめることで、揚げ物がグッと上品な仕上がりになる
  • 丸い肉団子は、器の中心に山高(やまだか)に盛り付けると立体感が出て見栄えがよい
  • 小皿に少量の辛子や、刻みネギを添えると彩(いろどり)もアップする

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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