レシピ検索 

今週のレシピ

2024年4月22日放送のレシピ

「和風回鍋肉(わふうほいこうろう)」

  • 2人分
  • キャベツ…4分の1個
  • 豚バラ薄切り肉(ひと口大に切ったもの)…200グラム
  • 長葱(ながねぎ) みじん切り…4分の1本
  • 生姜(しょうが) みじん切り…10グラム
  • 片栗粉…適量
  • 太白胡麻油(たいはくごまあぶら)…大さじ2杯
  • 一味唐辛子…少々
  • タレ
    →日本酒…大さじ2杯
    →赤味噌…大さじ1と2分の1杯
    →砂糖…大さじ1杯
    →濃口しょう油…大さじ2分の1杯

  • キャベツを大きめのザク切りにして、30秒ほど茹(ゆ)でて湯を切る
  • 同じ湯で豚肉をサッと茹で、湯を切って片栗粉を全体に薄くまぶす
  • フライパンに油を熱し、長葱、生姜を炒める
  • 香りが立ってきたら豚肉を加えて炒め合わせる
  • タレを加えて混ぜ、キャベツも加えて炒める
  • 美味しそうな香りがしてきたら、火を止める
  • 器に盛り付け、一味唐辛子をふって出来上がり!

《ポイント》
・キャベツは、炒める前にサッと茹でると、甘味が引き出され、炒める時間も
短くて済む→仕上がりがシャキッとした食感が残り、水っぽくならない
・盛り付ける際は、お椀型の器にこんもりと盛り付ける

↑ページの上部へ戻る


番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

↑ページの上部へ戻る


プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

↑ページの上部へ戻る