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今週のレシピ

2024年4月29日放送のレシピ

「基本の濃厚カスタードプリン」

  • 容量120ccのプリンの型4~5個分
  • カラメルソース
    →砂糖…60グラム
    →水…大さじ1杯
    →熱湯…大さじ2杯
  • プリン液
    →卵…2個
    →卵黄…2個分
    →牛乳…200cc
    →生クリーム…50cc
    →グラニュー糖…50グラム
    →バニラビーンズ…4分の1本

  • 鍋に、カラメルソースの材料の水と砂糖を入れ、全体をざっとなじませてから中火にかける
  • 煮立ったら鍋をゆすって全体に均一に色をつけるように煮詰める
  • 温度が上がり、鍋から煙が上がって、全体に濃い目の茶色になったら火を止める
  • 木べらに伝わせながら熱湯を注ぎ、ムラなく混ぜ合わせる
  • ソースが熱いうちにプリンの型に等分に流し入れる
  • 鍋に、プリン液の材料の牛乳、生クリーム、グラニュー糖、バニラビーンズを入れて
    火にかける
  • 沸騰させずに、砂糖が溶ける50℃くらいまで温める
  • 大きめのボウルに、卵と卵黄を入れ、泡立て器を左右に動かして、卵のコシを切るように
    溶きほぐす
  • 温めた牛乳を混ぜる
  • プリン液をこし器でこす
  • 生地を泡立てないように、こしたプリン液を静かにプリンの型に流し入れる
  • オーブンの天板にペーパータオルを敷いて、バットをのせ、プリンの型を並べ、熱湯を
    プリンの型の底から1.5~2センチの高さまで注ぐ
  • 150℃のオーブンに入れて30~35分焼く
  • オーブンから取り出して粗熱を取り去り、冷蔵庫で十分に冷やす
  • プリンの型の上に皿をかぶせて、両手で押さえてひっくり返し、2~3回ふって、型から
    プリンを外して出来上がり!

《ポイント》
・オーブンにバットを入れる時は、きちんと熱湯が入っていることを確認する
・必ずレシピ通りに計量してから作ってください

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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