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今週のレシピ

2015年1月12日放送のレシピ

「タラの大根おろし煮」

材料

  • タラの切り身…1人1切れ
  • 大根…適宜
  • 油…適宜
  • 片栗粉…適宜(上新粉でもよい)
  • ダシ汁…適宜
  • 濃口しょう油…適宜
  • ミリン…適宜
  • シメジ…適宜
  • ホウレン草…適宜
  • 絹ごし豆腐…適宜
  • 昆布茶…適宜
  • 柚子…皮をそぎ切りしておく→「針柚子」という

作り方

  • タラの切り身に、昆布茶を振りかけておく
  • タラに片栗粉をつけて170度の油で揚げておく
  • 大根おろしを作る(1人10センチ分すりおろすが、
    手で絞らず、自然に水気を切っておく)
  • シメジは、5~6本に分けて湯がいておく
  • ホウレン草もゆでておく
  • タラの煮汁の作り方
    →鍋にミリンを45cc入れて煮立て、鍋を斜めに
    するとポッと火がつくので、これでアルコール分を
    飛ばして、ダシ汁360ccと、しょう油45ccを加える
  • 鍋の汁が煮立ってきたら、タラとシメジを加え、サッと
    煮て、その上に大根おろしを乗せて、ホウレン草も加え、
    温める程度に煮たら、火を止め、器に盛る
  • 豆腐を雪形に型抜きして、器の端に添える
  • きれいに器に盛りつけたら、最後に、天盛に針柚子を
    乗せて出来上がり!
  • 煮汁をたっぷりかけて召し上がれ!

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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