レシピ検索 

今週のレシピ

2025年4月28日放送のレシピ

「新亀家の唐揚げ」

〔2人分〕

  • 鶏もも肉…1枚
  • ブライン液(肉を漬け込む液体)
    →水…200cc
    →塩…小さじ2分の1杯
    →砂糖…小さじ2分の1杯
    →長葱(ながねぎ)青い部分…適量
  • 合わせ調味料
    →濃口しょう油…小さじ2杯
    →日本酒…小さじ2杯
    →おろしニンニク…小さじ2分の1杯
    →片栗粉…大さじ1杯
  • 合わせコロモ
    →米粉…50グラム
    →コーンスターチ…25グラム
    →うま味調味料…少々

 

  • 鶏肉を4等分に切る
  • ボウルにブライン液の水・塩・砂糖・長葱を混ぜて溶かし、鶏肉を入れて2時間ほど漬ける
  • 鶏肉の水気を拭き取り、合わせ調味料の濃口しょう油・日本酒・おろしニンニク・片栗粉を
    もみ込む
  • 鶏肉の皮の部分をしっかり伸ばしてから、合わせコロモの米粉・コーンスターチ・
    うま味調味料を両面にまんべんなくまぶす
  • 皮目を上にして霧吹きで水を吹きかけ、5分ほど置いて表面をしめらせる
  • 鍋にサラダ油を160度に熱し、鶏肉を4分揚げたら、一旦取り出す
  • 1~2分置いてから再び180度で熱した油で、キツネ色になるまで揚げて油を切る
  • 器に盛り付け、お好みでレモンを添えて出来上がり!

 

《ポイント》

  • ジューシーさが増すので、ブライン液にはきちんと漬け込むこと
  • 揚げ油はたっぷり入れて、二度目に揚げる際には、油の中から肉を何度か持ち上げて、
    空気に触れさせ、また油に入れるのを3回ほど繰り返すと表面の油が飛びカリカリになる
  • 揚げ物や煮物などは、中高になるように、こんもりと立体的に盛り付けると、料理全体に
    動きが出て、美味しそうに見える

↑ページの上部へ戻る


番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

↑ページの上部へ戻る


プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

↑ページの上部へ戻る