レシピ検索 

今週のレシピ

2025年9月29日放送のレシピ

「しそキムチとしそ南蛮味噌」

◎しそキムチ

〔作りやすい分量〕

  • 青シソ…20枚
  • 合わせ調味料
    →濃口しょう油…大さじ1杯と2分の1杯
    →韓国産のあらびき粉唐辛子…小さじ2杯
    →水…小さじ2杯
    →白ゴマ…大さじ2分の1杯
    →砂糖…小さじ1杯
    →すりおろしニンニク…小さじ2分の1杯

 

◎しそ南蛮味噌

〔作りやすい分量〕

  • 青南蛮…10本
  • 青シソ…10枚
  • 味噌…大さじ4杯
  • 砂糖…大さじ2杯
  • ミリン…小さじ1杯
  • ゴマ油…少々
  • すりゴマ…大さじ1杯

 

◎しそキムチ

  • 合わせ調味料の濃口しょう油・韓国産のあらびき粉唐辛子・水・白ゴマ・砂糖・
    すりおろしニンニクをよく混ぜ合わせる
  • 青シソ1枚に、混ぜ合わせた調味料を小さじ2分の1ずつを塗って、清潔な保存
    容器に20枚全てを重ねて入れる
  • ラップをぴったりと貼り付けてかぶせ、時々手で軽く押さえて、1時間ほど味を
    なじませれば出来上がり!

 

◎しそ南蛮味噌

  • 青南蛮を小口切りにして、青シソは千切りにする
  • フライパンにゴマ油をひいて、青南蛮を軽く炒める
  • 砂糖・味噌の順に加えて、木ベラで混ぜながら弱火でゆっくりと、焦がさない
    ように炒める
  • ツヤが出てきて、ネッチリしてきたら火を止めて、青シソとすりゴマを加えて
    出来上がり!

 

《ポイント》

  • 青シソは、葉がピンとしていて、緑が濃くてツヤのあるものを選ぶ
  • 茎の切り口が変色していないか、乾いていないかもチェックする
  • 袋越しに、爽やかな香りが強いものがおススメ
  • 葉の裏に黒ずみや斑点が無いかも確認するとよい
  • 器に盛り付けるときは、料理を器の中心にスッと立ち上がるように整える
    (これは「杉に盛る」という日本料理の基本である)
  • 小鉢にスッキリと盛り付けることで、見た目にも美しく、より美味しく感じる
  • 青シソの香り成分には健胃や殺菌の効果があるといわれている
  • βカロテン、カルシウム、ビタミンB2も豊富で、食物繊維もたっぷりある
  • しそ南蛮味噌は、ご飯はもちろん、冷奴やふろふき大根に添えたり、豚肉や
    鶏肉と炒めたりと応用がきく便利なオカズである
  • 冷蔵庫に常備して、日々の食事に、ぜひ活用してほしい

↑ページの上部へ戻る


番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

↑ページの上部へ戻る


プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

↑ページの上部へ戻る