
〔2人分〕
- ゴボウ…2分の1本
- サトイモ…1個
- レンコン…60グラム
- 片栗粉…適量
- 揚げ油…適量
- 下味
→濃口しょう油…大さじ1杯
→ミリン…大さじ2分の1杯

- ゴボウとサトイモは皮付きのまま、レンコンは皮をむいて、蒸気の立った蒸し器に
入れて蒸し、中まで火を通す - ゴボウは、めん棒などで叩いて食べやすい長さに切る
- サトイモは皮をむいてひと口大の乱切りにする
- レンコンもひと口大の乱切りにする
- 下味の材料の、濃い口しょう油・ミリンを混ぜ合わせ、ゴボウ・サトイモ・レンコンを
加えて、からめ、5分ほど置いて下味をつける - 野菜の汁けを切り、片栗粉をたっぷりと付けて、握るようにしてなじませる
- 揚げ油を180度に熱して、片栗粉をつけた野菜を入れ、キツネ色になって、白い粉が
ふいたように揚げる - 網にのせて油を切り、器に盛り合わせる
《ポイント》
- ゴボウは、太過ぎず均一な太さで、泥付きのものが新鮮
- レンコンは、丸みがあり肉厚で、穴や断面が黒ずんでいないものが良い
- サトイモは、泥付きで湿りけがあり、しま模様が均等なものを選ぶと間違いない
- 根菜は、事前に蒸しておくことで、揚げ時間を短縮し、ホクホクの食感に仕上がる
- 揚げる際は、ゴボウ・レンコン・サトイモなど、素材別に順番に揚げると、火の通りが
均一になりやすい - 揚げたてが一番美味しいので、仕上がったらすぐに盛り付けるのがおススメ
- 揚げ物は「中高にこんもりと」盛り付けることで、立体感が出て美味しそうに見える
- シンプルな白い平皿などを使うと、コロモの色が映えて、見た目も華やかになる
- あれば、色づいたモミジやイチョウの葉を添えると季節感が出る
- アツアツのうちに盛り付けることで、香ばしさと食感を損なわずに楽しめる



