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AuDeeで音声コンテンツ スタート!

2023年09月09日

 

今月から「AuDee(オーディー)」という
音声配信プラットフォームで
いくつかお喋り音声を展開しています。

↓コチラ(夕刊ラジオ「水曜日のスピンオフ」初回分)
https://audee.jp/voice/show/67732

 

やり始めたら、早速「聴いたよ~♪」というリスナーさんが
「忙しいのに…」「無理しないでね!」と
気遣ってくれて心配してくれて。
ありがとうございますー(涙)

でもどうしても「すぐやらなきゃ!」って気持ちになって
ワッと始めたので、その理由をコッソリ書かせてね。

 

AuDeeって3年くらい前から運用されてるんですが
なかなか上手に活用できていなくて。
何かやりたいなーと思っていたものの、
そのままになっちゃってました。

そんな中、小中高生DJ体験があったり
みず盛りさんでのトークイベントがあったり。
たくさんのリスナーさんと触れ合い、声を聴いて
面白いものが求められていることや我々への期待を
ひしひしと感じたのです。

中でも、この重た~い腰を上げる大きなきっかけになったのは
DJ体験に来てくれたみんなの声でした。

 

『ラジオ離れということも最近は言われていると思いますが

僕ら世代にラジオをアピールするためにどんなことをしていますか』

 

以前(コロナ前)、小学生リスナーから
イベントの時にこう聞かれたことがあったんですが
今回、久々にやったDJ体験でも何人かから聞かれました。

で、同じことしか答えられなかったんですよ。
コロナ前に尋ねられたときと、今回と。
何も変わってないじゃん。ダメじゃん私。

そんな自分を許せなかったし、
とりあえず出来ることは何でもやろう。
使えるものは積極的に使おうと思いました。
何がどこで、どう繋がるかわからない。

というわけで、安直ではあるのですが
自分の担当する「夕刊ラジオ」のスピンオフ的トーク番組と
以前やって反響が大きかった「隠れ家BARエフ・エム・愛」を
出来る範囲でコツコツやっていこうと決めたんです。

 


▲DJ体験終わって数日後に見つけた、ホワイトボードへのお手紙。
彼らの期待を裏切るコトは、俺には出来ん…!

 

今後、新しい企画や番組が増えて
AuDeeに上がる音声コンテンツも増えるかもしれません。
その都度お知らせしていきますが、まずは阿部のお喋りを。

『夕刊ラジオ「水曜日のスピンオフ」』

『隠れ家BAR「エフ・エム・愛」』

 

「こんなのもイイんじゃない?」とか
「隠れ家BARのゲストにこの人呼んで!」とか。
アイデアやリクエストがあったら聞かせてほしいです♡

よろしくお願いいたします!!

 

「書肆みず盛りの知りたい世界」でお喋りしました!

2023年08月28日

 

またもや久々のブログ更新…。
いや、更新はしているんだ毎週。
ただ「フォークケロケロのオンエアリスト」的になってしまっている…
というのをどうにかしたいですハイ。

日々のアレコレは阿部が唯一手を出してるSNS、
Twitter(X)に書いて満足してしまっているんですが
最近はアカウント持ってない人は見られない現象が
起きてるらしいですね。
そうなると…ねぇ。
ちょっとどうしようか困っちゃいます。

 

前置きが長くなりました。
8月26日(土)におこなわれた
書肆みず盛りさんでのトークイベントの件!
こちらに綴っていこうと思います。

 


▲こんな立派なの作っていただいちゃって。

 

イベントタイトルは
『書肆みず盛りの知りたい世界』
…なんか聞いたことある。それです(笑)

 

普段ラジオでは、あんまり自分の話はしません。
聞かれればもちろん答えることはあるけれど、
まぁそのあたりのこだわり?とか
パーソナリティになるための学校でいっちばん最初に
師匠にもらった「教え」とか
それらも含めて、ラジオで喋ったことのない話を
本当にたくさんしました。

なんでラジオを聴き始めたのか、
実は昔っから「喋ること」にこだわっていた少女時代、
なぜかずっと縁がない「演劇部」、
就職活動を経てガツガツ営業し天職~転職、
そして迎える暗黒時代、
突然訪れた「別れ」、
偶然やってくる「岩手への扉」。

↑ダダダっと書いていて
いまさらすんごい心配なんだけど、これ大丈夫??
確かに(ザックリとだけど)これらについて話したんですが…
おもしろいスかこれ??笑

……まぁいいか。
みんなニコニコしてくれてたし(優しい)。

帰り際、みなさんと少しずつお話ができたのだけど
「来てよかった!」「すごく楽しかった!」と言ってくれて。
また、私がみんなに救われた夜になりました。

 

今回、このトークイベントのお話をいただいてから
これまでの「道程」を少し振り返りました。
たまーに振り返ることって大事ね。
フタを開けたら思い出したくもないイヤ~なことがワァッと
飛び出してきたりして、どよんとしたりもしたけれど。

でもそれを乗り越えて今ここに私は居るのよね。
どうやったんだか覚えてないことも多いけど(笑)
なんとか乗り越えてここまで来た。
こと岩手に来てからコッチ、乗り越えられた理由はほとんど
リスナーさんです。あなたです。
これは、トークイベントに来た来てない関係なく。

みんなのおかげだっていうのはいつも心に留めているけれど
今回振り返りを色々していて、あらためて。
そして今回のトークイベントを経て、
お越しくださった皆さんの顔と反応を見ていて、あらためて。
ちゃんとお返ししなきゃだぞ!って、振り返ることで再確認しました。

 

『愛と感謝(by.Superfly)』しかない、そんなイベント。
みなさま本当にありがとうございました。

 


▲集合写真撮れた!うれしいー♡♡

 

…実は今回のイベント、
岩手に来て3本指に入るくらい手ごたえがあったというか。
満足度が高く、カタルシス多め。
3本じゃない、2本指かもしれない。
お客様や書肆みず盛りの山下さんご夫妻の持つ
雰囲気も最高だったから、というのも大きいかな。

 


▲ぜーんぶ終わってから、店主・山下さんと♡

 

私が↑手に持ってるこの本の話もしたかったのになー。
ひとことも触れずに終わってしまったし、
岩手に来て、いざパーソナリティになってからの話は
ほとんどしてないんですよ。
なので、いつかまた続きをやりましょう!
電波じゃ喋れないことも混ぜながら(笑)
やるとしたら場所はもちろん「書肆みず盛り」です♪

 

救ってくれたみんなに感謝を返したいから
私はこれからも、いつもどおりにマイクに向かいますね♪

頑張り過ぎてないからご安心を。
むしろスタジオに居てマイクに向かってる時が
一番元気だし、活き活きしてると思います(笑)

 

今回イベントに来られなかった方。
またチャンスはありますので大丈夫。
『また逢える…(by.KIX-S)』、ゼッタイ。
それまで健康第一で、お互い元気でいましょう!!

 

追記:
書肆みず盛りの山下さん、本件に関して
涙腺崩壊するようなブログを書いてくださってました(涙)
▼まだの方、是非!
https://shoshimizumori.catalyze-design.com/2023/08/27/siritaisekai-7/

 

サタファンに出演しました!

2023年06月13日

 

やべー、さおりん!
ファンキーフライデーみるの忘れちゃった!!

というメールが届き、大変ホッコリした阿部です。
間違ってるけど、わかるからヨシ(笑)
観られなかった方も大丈夫よ。いつも通りだったからね!

いや、どうしても!という方は
数週間後に「めんこいプレミアム」で
(有料ですが)観られるんじゃないかと思います。

 


▲あらためまして…めんこいテレビの千田アナ・三宅アナ。
そしてふみきゅん♡
スタッフの皆様、ありがとうございました!!

 


▲ソッコー写真撮ったからコレ!(ミーハー)
すんごい控えちゃったよ、控え室だったから。(は?)

 

 

で。きょう番組に
たくさん感想のメールをいただいたので
いくつか拾ってココにしたためておこうと思います。

テレビ出演時に喋った内容に触れる気がするので
観てからにしたい!という方は、ここで回れ右です!

 


 

「さおりんのこと、もっと好きになりました!」
「岩手に来てくれてありがとう!」
一番多かったのは これでした。
こちらこそです。
こんな私を受け入れてくれてありがとう。
この前も何かで書いた(誕生日の記事か?)けど
相思相愛ですから私たち。そこんとこヨロシク!

 

「毛先がシュシュっとしてて可愛かった!」
ヘアメイクさんがいらして、別人のように仕上げてくださいました♡
どうやるんだろう、アレ。
覚えようと思ってガン見してたんですけどね。
自分じゃ絶対できないなー。化粧もアタマも。
ヘアメイクさんにお願いできるなんて滅多にないので
貴重な体験でした♪

 

「『ご覧ください!』って言えてよかったね!」
そうねそうね!絶対にカメラ目線でキリッと言う!って
決めていたんです(笑)
ラジオの喋り手はまず言わないセリフだし、
これはしっかり言わせてもらおうと。
…ちなみに私は、ラジオで「お聴きください」と言うのが
好きではありません。台本通りに「このままやって」と言われて
やったことはありますが、自分発信のときはまず言わないです。
こまかいニュアンスなんですけどね。なんか苦手で。
どんな番組でも全力で、自信をもって作っているので
「お楽しみに!」
いつもコレです。まっこと要らない情報でした☆

 

「声だけで全部表現しなきゃいけない…
ラジオの難しさ・凄さを知った」
ね、本当に。偉そうに言ってたと思いますが
私このスキルはまだまだ足りません。
日々勉強です。

 

「『カフ』がさおりん自身のスイッチになってるんだね…」
この話をするのもどうなのかなー…と思ったんですが
正直に喋っちゃいました(笑)
マイクに向かう時、その先にはあなたがいるんだという
イメージができるから切り替えられるんでしょうね。
つまり、ちゃんとスイッチが入れられるのも
リスナーズのおかげってことです!ありがとう!

 

「さおりんの、ラジオというかリスナーとの向き合い方、
覚悟をさおりんの口から聞けてよかった」
ラジオパーソナリティになるための学校で
君はフツーの人、何者でもないのだから
自分の話は極力するなと教えられました。
(ほら、しかも最近私のモブ化が著しいじゃない?笑)
有名人じゃないんだから、わきまえろと。
なので、このあたりは私が普段いちばんしない話題だったかも。
でも今回はゲストとして呼ばれたんだし
こんなこと、この先もうないだろうと思って…いろいろ喋っちゃった!
生意気なこともいっぱい(笑)

 

「さおりんの声は岩手山のように
『いつもあるもの』として当然の存在になったのではないかと思う」
これ……ホントに嬉しかったです。泣きました。
もちろんそんなわけないし、岩手山に申し訳ないんだけど。
第一スタジオのマイクの前に座ると、窓の外に岩手山が見えるんです。
それを見るといつも落ち着くし、安心するし、元気が出る。
「ラジオを聴いてくれる人にとってそういう存在でありたい」と
思っていることに、少し近づけてるのかなって。
これからも「県民のおば」でありながら
岩手山も目指せるように、精進します!!

 

「録画したから、永久保存版にします!」
容量なくなったらいつでも消していいからね!笑

 

 

リスナーのみなさま
いつも本当にありがとうございます。
こればっかり言ってて、
常に「ありがとう祭り」になっちゃってるね(笑)。

ラジオは、あなたを 一人 にはしません。
約束します。

 


▲しんさん&サッキーと。
テレビ出演が終わって、近くでやってた
「アウトサイドプレイフェス」に顔を出しました。
ふたりを見たらメッチャほっとした~!!

 

誕生日から一週間

2023年06月12日

 

すっかり遅くなりました。
誕生日後にいただいた贈り物など綴らせていただきたく…。
繰り返し申し上げます、皆様ほんとうにありがとうございます!

食べ物は写真撮る前に食べちゃったものもあって…
ぜんぶを載せられなくて申し訳ないです。

 


 


▲すんごく細かく作ってくれてるカード!
想いがこもっててとても嬉しい♡


▲『気分転換する方法は、ミンティア!』と放送で言ったら
翌日これが届きました…。ミンティアケース。
ひよこはお手紙。脱帽ですホントに。


▲本を読むので、栞を。
文士劇で和服を着てたイメージもあって、和のもので。
シマエナガちゃんのイラスト付きお手紙も…♡


▲ちなみに、本に挟むとこう。
オシャレでイイんですよね、ユラユラしてとても好き♪


▲ドライリースと、ボールペン!
手作りだよ~これも!嬉しスー!!
ボールペンはスタジオに持ちこんでマス♡


▲真田ナオキ氏なりきりサングラス♡
なりきって、ほっこりティータイム♡至福…!


▲カルディの中の人かな?(ちがう)
全部美味しそうー!しばらくコレで生きていけるー!

 

———-

この感謝を、みなさんにどうお返ししようかと考えて
結局毎度おなじところに行きつくのだけれど。
だから答えは毎年同じになっちゃうんですけれど。
いただいた「愛」には
しっかりと「愛」を込めて、放送でお返ししていきます!
全力で。お返しし続けますからね!

♡♡LOVE♡♡

 

誕生日、43の。

2023年06月05日

 

…みんなにお知らせしたいことがあるのですが
公式から発表があるまで待っているところでして…。
そろそろかなぁ。もうちょい待ってくださいね。

 


それは置いておいて。
今日誕生日だったんです、6月5日。

母も朝から「誕生日おめでとう」と連絡をくれました。
(母からの荷物=ママゾンは昨日到着)

ラジオを聴いてくれるみなさんと
まわりで支えてくれるみなさんのおかげで
楽しくラジオがやれてるよ、と伝えました。
もちのロン「お母さんありがとう」も。

……ひとつ解せないのが母から夜に届いたメール。
「〇〇さん(←山形県に住む私の叔父)も
あなたの誕生日お祝いしていましたよ」

おぢさん、なんであたしに直接メールくれないの…

おもしろいからイイんですけどね(笑)
チビだった私に、永ちゃんのラスト・シーンと
高中正義を繰り返し聴かせ、植え付けたアノ叔父です。
叔父にも、いつも感謝しています。

 

そして今日の『夕刊ラジオ』、
恐縮ながらわたくし誕生日当日ということで
たくさんの「おめでとうメール」を頂戴しまして…。
ありがとうございます!ありがとうございます!!

もうおそらく、毎年コレを掲げることになると思います。

『健康第一』

身体に気を付けながら、
ブレない気持ちをしっかり抱えて
真摯にマイクの前に座ります。全力で!
VIVA!43歳!

—–

そして今年もたくさん贈り物をいただきました…。
本当にもう…何といったらいいか…。
ありがとうございます!!!
コチラで写真を一部ご紹介させてください!

 


▲いっちばん最初に届いたのがこちらでした。
文士劇直後だったので2週間前かな?
愛情たっぷりのカードも、ありがとう♡


▲素敵なアレンジメント♪
お花はやっぱり癒されるし、メッセージにもホッコリ。


▲立体カード♡オシャレだなぁ…。
このカードとは別にお手紙も添えてくださってて。
お気遣いに感謝です…!


▲こちらも立体カード。
すごく凝ってるカードでビックリ!キレイだー♡


▲Tシャツ!!しかも、なんだって??
『ギョーザ、イツデモ、タベタイ』て(笑)
アタシの心の声やん!!!


▲こちらもTシャツ♡しかもこれ着やすいよ~!
ゼッタイ大活躍だと思う。今年の夏はグラサンかけて
これ着る!街で探さないでくださいっっ!


▲こちらはパーカー♡♡季節先取りぃ!!
6匹の猫が手を繋いで…『六猫息災』パーカー。
この方は「沙織さんの心をくすぐり隊」の隊員さん。
くすぐられまくりマクリスティです(涙)


▲ソフトクリームミニバウム!
これめっちゃ美味しそうね♡
パッケージもかわいくて、さすが上町家守舎!


▲ペンシルカルパス。2箱。
あればあるだけ幸せになれる。コレ魔法ネ。


▲箱いっぱいに、いろんなプリン!たまにチーズケーキ!
ど・れ・に・し・よ・う・か・な♪ワクワクだ!


▲朝カレーを復活させる時が来ました!
自分じゃ買えない、高級なのキターーーー!
朝からカレー食べるとめっちゃ元気になって、声も出る!


▲「マジすか…今日ですか…早く言ってくださいよ…」
これシンディーがくれた『生かぬれ』。
自分で食べるつもりだったんだろうな…ゴメンネ!
すんごい美味しかった!ありがとう!


▲私がデスクに置いておきたいものたちばかり…。
わかってるぅ。すごいなー。
ソフトクリームみたいになってる文鳥のポーチなんて
最っ高の癒しアイテムですもんね♡はぁ♡


▲濃い目に出して、アイスで飲んだり。
本読むときはホットで。すっごく助かります。
何しろコーヒーは、私のガソリンなので…。


▲上から下に読み進めていって
「CHAGE&アスカ・ラングレー」が出てきて笑って、
最後に「ASKAターミナルメロディ」が登場して
吹き出しました。結構なサイズですよ。大作!

小山ジャネット愛子さんのマネも
習得すべきか…?(やめなさい)

 

 

つくづく、こう思います。

いただいて、お返しして。そしてまた繰り返して。
これは私たちの関係が終わるまで、ずっと続くのだと。
だって「相思相愛」なんだもの。

岩手で迎える12回目の誕生日で、気づきました。

 

そして私のことも、みなさん本当によくご存知で。
もう大概バレているのね。
メッセージを読んでいてよく伝わってきます。

それだけ、いつも通りのラジオをみなさんが
そばに置いてくれているってことなのかな、と。
そう捉えることにします。

 

安心してね。
また、いつも通りにあの椅子に座るから。
いつもの時間に、ラジオでお会いしましょう♡

 

親愛なるあなたへ。 阿部沙織。

『一握の砂』東京公演、終了!

2023年05月24日

 

水曜日。

夕刊ラジオをいつものように「またねっ!」で終えて
急いで帰る支度…。

 

あぁそうか。
もう、今週からお稽古は無いんだった。
というわけで、この時間を使ってブログを書いています。

盛岡文士劇の東京公演、無事に終了しました。
ご観劇くださった皆様、応援してくださった皆様
本当にありがとうございました。

そして出演者よりもはるかに多い、
関わってくださった関係スタッフの皆様。
皆様のお力添えがあってこその成功だったと思います。
心から感謝申し上げます。

 

 

今回もなんだかバタバタしていてあまり写真を撮れていないので
簡単になってしまいますが、少しだけココで振り返ります。


 


▲会場となった文京シビックホール。多分訪れるのは2度目。
1度目は何を観たんだったかな…。
まさか2度目は、観る側じゃなく出る側だなんてね。

オケピ(オーケストラピット)もある、立派な大ホール。
佐渡裕さんも響きが良い!と褒めてました。
例の歌うシーンはもちろん江戸公演でもあったのですが…
ほんと、怖いもの知らずだわ(笑)
幕前に出て、スポット浴びて1人で歌っているとき
自分のブレスの音しか聞こえない瞬間があることに気付いて。
そういうときって「あ、おもしろい」って思うものなのね。
ちなみに光が眩しすぎて、このとき客席は
ほとんど見えていませんでした。

 


▲楽屋入りして最初の隠し撮りがコレ。南海遊さんと。
…この方と知り合ってから、かなり高い確率で
「南極海」は「みなみあそぶ」に空目します。

 


▲カヌレの差し入れ(石川真一さんより)


▲フィナンシェの差し入れ(金田一秀穂さんより)

差し入れの写真も全部撮っておこう♡
と思っていたのに続々届くものだから…すぐ断念。
食べる方に専念。

 


▲到着して会場を下見させてもらったときに撮影。
え…デカ。天井…高。
とりあえず大きめの声で
「あーーー!」と言ってみるなどしました。

 


▲だいたいいつも一緒にいる金田一秀穂さん♡
「デカい会場ですね~!」「そだね~」の様子。
ちなみに本番終わった後の打ち上げでも
ほぼ金田一さんと喋ってました(笑)

 


▲近くにいた人と写真を撮ろうのコーナー①
岩手日報の阿部さんです。阿部コンビです。

 


▲近くにいた人と写真を撮ろうのコーナー②
漫画家そのだつくしさんです。
ふたりとも「妹」の役なので「いもうとず」です。

 


▲近くにいた人と写真を撮ろうのコーナー③
作家の羽田圭介さんです。
羽田さんと達郎さんの話をしたかったのに…
結局できなかったなぁ。また会いたいなぁ。

 


▲近くにいた人と写真を撮ろうのコーナー④
絵本作家の澤口たまみさんです。
大学で演劇をともに学んだ友人が、観劇して
「本物の与謝野晶子みたいだった!本物見たこと無いけど!」
と言ってました♪

 


▲客席からの1枚。14列目の真ん中。
ここが、私の母が観劇した座席です。
「なるほど、こう見えるのか」と確認して。
だからって芝居が変わるわけじゃないんだけど。

 


▲盛岡文士劇の公式ツイッターからお借りしました!
このようなカタチで、カーテンコール。

 

もっとたくさん写真撮っておきたかったなぁ…
せめて全員と。スタッフさんとも。
でも無事に終わって本当によかった。
ハプニングもあったりしたけど、それらも含めて
すべて愛おしく、よき思い出です。
悔いはまったくなく、スッキリした気持ち。

それもこれも、応援してくれた皆様のおかげね♪
いつもありがとうございます!

 

次に女優業のお話をするのは、
九戸村製作の映画の試写会のときかしら…。
(11月に試写会あるらしいです)

近くなったら、またお知らせします♡

 


▲国立新美術館にも行ってきたので
その話もしたいなぁ…LOVE♡

【お知らせ】感謝祭、やりますっ

2023年04月30日

 

みなさま!

ありがとうございます!!

※先に大声で言っておくスタイル

 

令和5年5月1日で
「夕刊ラジオ」が5年目に突入します!

ここまで来られたのは
いつも番組を聴いてくださる あなたのおかげです!
というわけで、皆様へありがとうを届ける感謝祭!
拡大版の公開生放送でお届けいたします♪

◆5月1日(月)13:30~18:55
◆クロステラス盛岡1F シルヴァンプラザ

放送の中でも少しはお伝えしたのですが
コチラであらためて、どんなカンジなのか整理しておきますね。

 


まず
『5年目だヨ!夕刊ラジオ感謝祭』の見どころ・聴きどころは…!

*クロステラス盛岡からの公開生放送は超久しぶり!
*パーソナリティ3人勢揃い!
*クロステラス盛岡の旬なおすすめ情報はもちろん、県内のGW情報たっぷり!
*立ち上げ当時の夕刊ラジオを支えた、あの人への電話インタビューあり!
*会場に来てくれたリスナーにご出演いただくコーナーあり!
*あなたは知ってる?夕刊ラジオ・マニアックイズあり!
*来場リスナーみんなで番組ジングル用のコールを録音!※17時25分頃

 


▲楽しみだなー!3人そろってお喋りできるの♪

 

 

では、ここから少し細かく…。

会場にお越しくださった方には
3人のサイン入り「夕刊ラジオ」ステッカーをプレゼント!
→アンケートにお答えいただき、その用紙と交換でお渡しします

ちなみにこのアンケートは…
・『夕刊ラジオと私』と題した、あなたと番組の思い出
・生放送に出演して、そのことを話してもらうことは可能か
・『サイゴニドレキク(※)』への投票

以上の項目にお答えいただくもの。
難しいものではないので是非ご協力くださいませ!

 

(※)サイゴニドレキク
この日のラストに流す曲をみんなの投票で決めます。
パーソナリティ3人が1曲ずつ選曲しているので、
今日の気分であなたが聴きたい曲に1票を!

なお、この「サイゴニドレキク」への投票は
Twitter(投票機能使用)、夕刊ラジオのメールフォームからでも可!
会場に来ていなくても投票できるので、是非参加してね!
投票の締め切り時刻は17時50分です。

 

「会場に行けないー!」という方も、
メールやツイートでの、いつも通りのご参加お待ちしています!
メールフォームもハッシュタグも、いつもと同じです!
※会場にファックスはありません

番組メッセージフォーム
https://www.fmii.co.jp/youcanradio/request_form.html

Twitterハッシュタグ
→ #夕刊ラジオ  #youcanradio

 

 

生放送が終わったあと、会場では…(19時~)

・じゃんけん大会を開催!
→ 夕刊ラジオ・オリジナルグッズ(初お目見えのブツです!)を1名様に!

・パーソナリティとの触れ合いタイム(?)あります。
 「コレにサインしてください」
 「一緒に写真を撮ってください」
 「せっかく会えたから喋っておきたい」など…
声をかけてもらえると我々も励みになりますので是非。

詳しい動きは当日アナウンスしますが、
閉館時刻のことも考えて、お店のご迷惑にならぬようサクサクいきます!

 

 

そして、書いてイイのかわからないけど書きますが(笑)

2日~5日の『今週のオビ!』で
3人の寄せ書きサイン色紙(3ショットチェキ付き)と
「夕刊ラジオ」ステッカー&冷マをセットにして
毎日1名様にプレゼント!(期間中合計4名♪)

※情報出していいのか確認せずに書いたので
まだプレゼント応募しないでね(笑)

 

 

書いてみたら結構まぁまぁボリュームありましたね。
それだけ私も楽しみにしているということです、ハイ♪
5月1日、またラジオでお会いしましょう!

 

最後までお読みいただきありがとうございました~♪

 

君といつまでも

2023年02月13日

 

先日、中劇で映画を観た時のこと。
お約束の『ポップコーンくださ~い♪』したんですが

 


これ!!!

ビニールに入れてくださってるー!
モリモリだし、優しさしかないし!
この前コチラで『ポップコーンくださ~い♪』したときに
劇場内に入ってから何もないところでつまずいて
結構ハデにまき散らしたのを見られていたのかしら…(爆笑)
※ちゃんと全部拾いました!

食べながらしっかりと映画を堪能したのでした♡

 

 

さて本題。
今年のバレンタインも、
リスナーさんからたくさんチョコレートやお手紙をいただきました。
あなたの愛はしっかり届いているから、本当に気持ちだけでいいのに…。

皆様、いつもありがとうございます。
マイクの前に座って
”いつも通り”の放送できちんとお返ししていきます。

で、最後の最後に号泣案件。
(といってもコレ書いてるのはバレンタイン当日より前だけど・笑)

 

RN.みすじ さんが、
「12月頑張ったね、お疲れ様!」の気持ちを乗せて
早めのバレンタインを届けてくれました。

 


美しくておいしい、宝石みたいなフルーツタルト。

岡山からのお取り寄せだそうで…。
素晴らしすぎて、どうしよう。

 


キラッキラ!この高さよ…!!

みすじさんからのメッセージを読んだら、
私が普段から大事にしている「ブレたくない部分」や「想い」が
ちゃんと伝わっているんだと実感できたんです。
それで泣きました。

みんなから届く番組宛てのメッセージからも、
これは感じることがあります。
「ああ良かった、伝わってるなぁ」って。
みんなへの感謝の気持ちが、私の”いつも通り”に繋がってるんです。

 

こんなにみんなに良くしてもらって…。
幸せ者です。

幸せ過ぎて「ラジオが無くなっちゃったらどーすんの?」って
本気で思いました私。
無くならないけどね!笑

 

令和4年の盛岡文士劇 ~番外編~

2022年12月30日

 

コソコソ話…ってほどでもないですが。

もう少し思い出を、コチラにも残します。


 

▲丁寧に顔の土台を作りお化粧してくださる皆様♡感謝!

 

▲毎年私にかつらを被せてくれるお二人♡
「はい、いってらっしゃい!」って言ってもらえると
やる気がムクムク湧いてくるの。感謝!

 

▲リスナーさんから「唐揚げのかわりに、あめっこだよ♡」って♪

 

▲こちらもリスナーさんから。
「さおりさん、電報届いてますよ…」って。
メチャクチャ嬉しかった!友達の輪!!

 

▲「お稽古から本番までお疲れ様でした!」という
労いのことば付き…こういう人ってモテるでしょうね…。
ありがとうございます!感謝!

 

▲お花も本当に嬉しい…!センスよき…!!
ありがとうございます!!

 

▲会社の放送部から!ありがとうございます!
「阿部さんのバルーン今年はこれですよ!」って
スタッフさんが(笑)恒例になってるみたいです☆

 

▲楽屋に届いていた立派なお菓子。お手紙付き…。

 

▲米澤かおり嬢からでした(涙)
お手紙には丁寧な字で、激励のことばがビッシリ。
彼女には本当に、頭が下がります。気配りの人。
忙しいだろうに…。大好きだよ。

 

▲ニコニコの啄木と、全然笑ってない女性キャスト(ヤラセ)

 

▲ニコニコの一禎さんと、ギロリとにらむ女性キャスト(ヤラセ)

 

▲舞台上ではまったく接点のない3人がラブ注入(古)
Photo by.松本伸さん

 

▲最後の場面での衣裳。
あんまりこの姿で撮ってなかったのでありがたい!
Photo by.松本伸さん

 

 

2022年のうちにアップ出来てよかった…(笑)
また皆様にお会いできますように!!

 

令和4年の盛岡文士劇、終了しましたっ

2022年12月29日

 

※※長文注意※※

 

お待たせしましたっ!(誰も待ってない)
今年も無事開催された『盛岡文士劇』について書きます!
…わたくし「切替早子(キリカエ・ハヤコ)」だから
あんまり覚えてない可能性…(をい)。

あらためまして、応援してくださった皆様に心から感謝しています!
本当にありがとうございました♪
ご覧になれなかった方も、劇場へお運びくださった方も
来年1月2日の午前中、IBC岩手放送で放映されますので
ご覧くださいませませ♡

▲初日の朝。うすぐもりでした。

 

さて。

盛岡文士劇への出演は今回で7回目でした。
此度も「時代物」への出演です。
今年の演目は『一握の砂 啄木という生き方』。
来年5月に文京シビックホールで東京公演もあるのです。
文京区といえば啄木終焉の地。
やるならやっぱり啄木!ですよね。

有名(?)な啄木の結婚式当日のようすから始まり
新婚の頃、北海道での生活、そして東京へ…。
理想と現実の狭間でもがき苦しむ、啄木の20代。
駆け抜けるようにご覧いただけたのではないかと思います。

 

久しぶりに東京ゲストを迎えての公演。
出演者も多いので全員集まれる稽古日…なんてのは
あるハズもなく。
ちゃんと全員集合したのは当日のゲネプロのときかな?
(前日の通しのときだったかも?…ほら忘れてるー笑)
それも、文士劇の醍醐味ですっ!!

今回は内館牧子さん、金田一秀穂さん、
演出で出演もするハズだった安達和平さんが出演できなくなり…。
ご一緒できなくてとっても残念でした…。
東京公演のキャストが盛岡のままいくのかどうかは
まだわかりませんが…決まり次第、放送などでもお伝えします。
関東方面にお知り合いのいる方、よろしければ宣伝をっ!

「当たり前って尊いこと」だと実感しました。
コロナ禍になって、感じること多くなりましたよねコレ。

 

ではキャスト陣との想い出備忘録、スタートですっ!

◆◆◆

わたくしが今年演じたのは、石川啄木の妹「光子」。
稽古場では「みっちゃん」と呼ばれておりました。
三井寿じゃないよ!(わかっとるわ)

前半の場面、10代…。
『ガラスの十代』リアルタイム世代のひとが
演ってもよかですか…先生…!という心配もありつつ。
精一杯「光子」を生きました!!

 

▲石川啄木役、作家・綿世景さんと。

本当に、ほんっっっとうに恐れ入りました。
ご覧になった方はお分かりだと思うのですが
尋常じゃないセリフの量だったのです。
主役だから当然なんだけど、それにしても。
いま台本を見返してみても震える量です。
「演目が啄木なら、主役は『作家』が演らないと!」と
強い気持ちで挑んでいて、すごく心強かったです。
あたし、全力で支えなきゃ!みたいな。
何もできないけど、支えてるカンジで行かなきゃ!みたいな。
去年のブログにも書いてた「綿世くんは『芝居心』がある気がする」
は間違ってなかったな~♪ 東京公演まで、リバウンドしないでね!

 

▲石川カツ役、女優・藤田弓子さんと。

続いて東京キャスト!
親子の役だったので、ご一緒できるシーンが多くて嬉しかった♡
弓子さんにはお稽古場から、色んなことを教えていただきました。
「そうか、こういう考え方もあるのかー」と。
そして本番中、舞台の上で目が合った時…
これまで一度も感じたことのない「何か」を感じました。
そこに居るのが、弓子さんじゃなかったんです。
女優さんって本当にすごい。すごいです。
あんなに近くで感じることが出来て、幸せでした!!

 

▲喜望楼の女将役、エッセイスト・安藤和津さんと。

イメージしていた通りの方でした!
笑顔がステキで朗らかで、
お話ししてるとあっという間に時間が過ぎていて。
最初にお稽古に参加された時の、稽古場のどよめき…
私は忘れません。「だってこのほうが面白くない?ねぇ!」
やるんなら思い切って、とことん!!
この精神は、我々も忘れずに持っていなきゃダメですね!
また美味しいもの食べつつ、女子楽屋のみんなでワイワイしたいな♪

 

▲悪徳紳士役、日本文学研究者・ロバートキャンベルさんと。

久しぶりにお会いできてカンゲキー!!
しかも今回アドリブが炸裂しまくってて最高ー!!
衣裳もお似合いでした♡
キャンベルさんの穏やかな優しさ、お気遣い…アチコチから
紳士っぷり(悪徳ではなく!本当の紳士!)を感じて
みんなメロメロになってしまうのです。
コロナがあけたら反省会の場で「メガネ芸」を見せてほしい…。
「器」のお話もゆっくり聞かせてほしい…。おねだりばかり。

 

▲若山牧水役、作家・羽田圭介さんと。

「羽田さん身長いくつですか?」ってすぐ聞いちゃいました。
背が高くて、すごく袴姿が似合っていましたね~。
気さくに色々お話ししてくれて、よく笑う方だなぁという印象。
みんなでワイワイしてるときには話せなかったツッコんだ話を
今度はしたいです…達郎さんの話とか…。
そして次はガンガン歌う役で羽田さんを見てみたいです。
あと、もっと舞台上で絡みたい(笑)

 

▲金田一京助役、俳優・金田一央紀さんと。

父上・秀穂さんが出演できなくなり急遽!
央紀さんの合流は…金曜日でしたよね確か(つまり本番前日)。
「初めまして」のご挨拶のときすでに、圧倒的な安心感がありました。
なんでだろう…。前から知ってる人みたいな感覚だったんです。
啄木と3人のシーンで雰囲気とテンポをすぐに作ってくれて、
綿世くんも私もすごく安心したのを覚えています。
秀穂さんとも、央紀さんの妹・ゆいさんとも仲良くして
もらっているので(勝手にいうな)、央紀さんとも引き続き
仲良くしたい!希望!!

 

▲郵便配達夫役、啄木の曾孫・石川真一さんと。

真一さんに酒瓶を持たせてはいけません(戒め)笑。
「いやぁ~、緊張します」と最初のお稽古から本番まで
ずっと言ってらしたのですが、演ってしまえば堂々たるその姿!
出番は少しだったかもしれませんがインパクト絶大!
そして観客の皆さんも喜ばれているのが伝わって
舞台の上でストップモーションしていた私はいつも
新聞で顔を隠しながらニヤニヤしていたのでした☆
東京公演でもお会いできるのを楽しみにしています!

 

▲向かって左が与謝野鉄幹役、作家・井沢元彦さん。

ツーショット自撮り写真を失念しておりましたー!(土下座)
というか、井沢さんと撮った記憶があるんですが…
誰かのスマホで撮ってもらったのかな(涙)スミマセン
今はお住まいが東京より西のほうなので
お稽古に来るのも大変だったと思うのですが…
何度も来盛くださって嬉しかったです。
カーテンコールでおっしゃっていた、急遽代役になった
脚本家・道又さんへの言葉もグッときました。
東京公演でもお世話になります!!

 

▲石川一禎役、脚本家・道又力さんと。

元々は「並木翡翠」と「山高帽の男②」という二役…
のハズが急遽、安達さんの代役も務めることになり三役!
この件を聞いたのは本番の4日前!役に合わせて剃髪して
稽古場にいらしたときのカッコよさ…忘れられません。
急に啄木の父を演ることになるなんて…とこっちが勝手に
ハカハカしていましたが、ご本人は割と飄々としていて。
道又さんなりの一禎さん、しかと見せてもらいました!
そして、新しい髪型(?)お似合いですよ!

 

▲堀合節子役、めんこいテレビアナ・石橋美希さんと。

義理の姉妹役でした。
年々うまくなっていく石橋ちゃん…!おそろしい子!
今年の節子も、芯が通っていて凛としてて
とってもステキだなーと思って見ていました。
ラジオでもよく喋っていますが、オフでの石橋ちゃんは
ネタの宝庫で(笑)愛らしいのです。
のり塩味のポテチを「青のり味です♡」ってくれたり♪
定期的にこの人に癒される時間を作りたいものです…。

 

▲堀合忠操役、作家・北上秋彦さんと。

北上さんとは2年連続夫婦をやらせてもらっていたので
今年まったく絡みが無いのが寂しかったです…。
「どんなアドリブ入れる気かしらこの人!」とか思って
ヒヤヒヤする時間を、今思えば楽しんでたんだなぁ(笑)
第1場、芝居のすべてが決まるところ。
しっかりキッチリその土台を作ってくれたのは北上さん。
さすがのひとことでした!!

 

▲堀合蕗子役、漫画家・そのだつくしさんと。

気付くとどこかに(何かに)サララララ~って絵を描いてて。
それが「え、マッキー一発描きでこんなん描けんの?」って
レベルでいっつもビビッてました。
つくしさんも、北上さんと芝居の土台を作る第1場が凄くよくて。
去年我ら3人は親子だったので、少し羨ましいなぁ~と思って
見ていたんですが(笑)
「あの2人うまいですね!」ってラジオにお便りが届いてました。
それくらい、やっぱり冒頭でみんな引き込まれたと思う。
今度は娘さんと一緒にランチ行きましょ~!

 

▲与謝野晶子役、エッセイスト・澤口たまみさんと。

本っ当に晶子だったー!髪型もそうだし、衣装も立ち姿も。
なんか晶子そのまんまっていう印象でした!
幕前のお芝居って少し特殊な気がするんですが
井沢さんとのコンビも絶妙で、すっごくよかったです!
個人的にもお姉さまには色々話を聞いていただいたりして
今年も助かりました。コロナが落ち着いたらまた
美味しいものを食べましょう~!東京公演も楽しみ☆

 

▲土岐哀果役、写真家・松本伸さんと。

土岐哀果の写真じゃなかった…(笑)伸さんは二役。
山高帽の男①も担当していました。そちらの格好ですね。
去年も控室で相当笑わせてくれましたが、今年も稽古場で
派手に衣装を破って笑わせてくれました…。
マンガみたいにズボンのお尻のところがビリー!って(笑)
舞台袖で待機しているので、土岐のシーンを正面から見たことが
ありません…。テレビ放映で見るのが楽しみです!
伸さん、いつも素敵な写真をありがとうございます!!

 

▲吉野白村役、作家・平谷美樹さんと。

ラジオの放送内で教えてもらったことですが、
「あれ?平谷さんセリフ忘れちゃったんじゃあ…」と思わせる
ギリギリのとこを狙って演ってたなんて(笑)
高度な遊びすぎる!でも平谷さんらしいですね♪
今年も私から「大丈夫!」のおまじないをかけましたが
平谷さんから私も勇気づけてもらいました(笑)
差し入れと美味しいコーヒーと。いつも稽古場が楽しかった。
ありがとうございます!また大いに飲み食いしましょう♡

 

▲大島流人役、岩手日報社・阿部知彦さんと。

この眼鏡こんなに似合う人います??
この方も二役でした。第1場にも出ていらしたんですが
「あれはムーンウォークですか?」とお尋ねするのを
忘れてしまった…!今度聞いてみよう。
文士劇でご一緒するようになって、1年通してアレコレ
お世話になることが多かったです。ありがとうございます!
来年は我ら「阿部コンビ」ががっつり舞台上で絡むシーンは
あるのだろうか…。

 

▲岩崎白鯨役、作家・南海遊さんと。

寝グセがこんなにカワイイ人います??
美声の南海氏です。私がひそかに楽しみにしてたのは
稽古場で南海氏が誰かの代役を演ること。
若山牧水の代役とか。なぜか好きだったんだよなー。
イヤもしかすると、若山牧水の代役を見たかったんじゃなく
「綿世くんの近くに南海氏がいる」というこの2人を
見たかっただけかも…(笑)
細やかな気配りで周りを不快にさせず、癒しをくれる
南海氏…これからもお世話になります。アソヴンと呼べる日まで。

 

▲小奴役、2022ミスさんさ踊り・千葉彩楓さんと。

昔からこの文士劇振り返りブログには書いてることですが
一生懸命なひとが好きです。努力するひとが大好きです。
だから彼女のこと、本当に大好きです。
年齢層の高めな集団(コラ)の中に放り込まれて
不安なことたくさんあったと思うんです。
演技なんてしたことない、どうやったらいいかわからない。
悩み苦しみながら、長いトンネルを抜けて「小奴」になったとき。
ホッとしてニッコリ笑ったあの笑顔がすごく印象的でした。
なんのアドバイスも出来なかったけど、一生懸命なその姿に
私の方が背中を押された気がします。ありがとう!

 

▲書生役、読売新聞・浅川貴道さんと。

私が初出演した『源氏物語』のときに
主役の光源氏を演ったのがこのお方。
いつまでも私にとっては「光の君さま」です!
書生も実は、正面から見たことないんだよなぁ。
でも幕の中で、張り切ったあの声を聴いて
私もやるゾ!と気合いを入れていました。
久しぶりにお会いできて、そのクレバーすぎる感性を
浴びることができて、今年の文士劇は楽しかったなぁ。
浅川さんとお喋りすると、だいたいの悩みは消える(笑)

 

白石義郎役の谷藤盛岡市長とも、お写真撮れなかった…。
市長と和津さんのアドリブのやりとり、面白かったですね♪
で、ナレーターを務められた高橋克彦さんとも
お会いできてないのでお写真撮れず…。

…そろそろ皆様、お気付きになりました?
もう一人、大事な人が登場してないこと…。
そうです。宮崎郁雨ですよ。

浅見智アナです!!(どーーん)

 

ビックリする…。
浅見さんと写真撮ってないなんて。この私が。
でも安心してください!履いてますし(は?)
本番楽屋以外の写真なら圧倒的に浅見さんだらけなので!

▲ほら!!(※稽古始まってすぐの頃)

 

▲ほら!!(※わー衣裳似合うー!ちょっと1枚よろしい~?)

 

▲ほら!!(※タイトル:完全に夫婦やん Photo by.松本伸さん)

今年の浅見さんは、
新しい一面を見せてくれたカンジでしたよね!
どんな仕上がりになるんだろう…と稽古場で
興味津々でした。これまで主役を演ってきた浅見さんの
あのコミカルさはクセになりますなぁ…。
でもやっぱり、安定の二枚目を欲しがってる私がいる(笑)
稽古をちゃんと見てるから、どの代役をやってるときも
バッチリで、さすがでした~。引き続きお世話になります!

 

▲演出の安達さんとも写真撮ってなかったので、演出助手の吉田さんと。

いつも色んな場面で助けてもらっている兄さんです。
安達さんが出演できなくなり、演出も助手チームでやる!
となったとき、みんなの不安をすぐに取り去ってくれたのが
この人だったと思います。ありがとうございます!!
奥州市民文士劇の演出を担当してるのもこの方。
きっとイイものになると思うので、興味ある方是非。
平谷美樹さんも出演されます♪

 

▲市長以外のキャストで記念撮影!

 

 

◆◆◆

…ここまで読んでくださった方
本当にありがとうございます。
暇ですか?大丈夫ですか??(失礼な)

今年も、まだまだコロナの勢いが弱まらず
いろんな困難がありました。そんな中でひとつの舞台を
作り上げるって本当に大変で。たくさんの方のチカラがあって。
そういった方たちのおチカラが無ければ、
決して舞台は成り立ちませんでした。

この場をお借りして、みなさま
本当に本当に、ありがとうございました!!
東京公演も精一杯頑張ります。
どうぞよろしくお願いいたします!!

そして、お運びくださったお客様。
まことにありがとうございました!!

 

長くなり過ぎたので
また別記事でコソコソ話を書きますね。