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今週のレシピ

2025年10月27日放送のレシピ

「カボチャのグラタン」

〔2人分〕

  • ミニカボチャ…1個
  • 鶏もも肉…60グラム
  • 玉ネギ…5分の1個
  • ニンニク…1かけ
  • 缶詰のコーン…大さじ3杯
  • 塩…適量
  • 日本酒…適量
  • バター…適量
  • ピザ用チーズ大さじ3杯
  • コショウ…適量
  • 合わせ調味料(ソース)
    →米粉…大さじ3杯
    →味噌…大さじ1杯
    →牛乳…カップ2分の1杯

 

  • ミニカボチャは皮をタワシでこすって洗い、水けを拭いてラップで包む
  • 電子レンジ600Wに約3分かけて、竹串で刺してみて、やっと通るくらいに
    なったら、そのまま粗熱をとる
  • 鶏のもも肉は、小さめのひと口大に切り、塩少々・日本酒少々をまぶす
  • 玉ネギ・ニンニクは、みじん切りにする
  • ボウルに、合わせ調味料の米粉・味噌・牛乳を加えて混ぜ合わせる
  • フライパンに、バター大さじ1杯を入れて火にかける
  • バターが溶け始めたら、玉ネギ・ニンニクを入れて透き通るくらいまで炒める
  • 鶏肉を加え、表面が白っぽくなったら、混ぜ合わせておいた合わせ調味料の
    米粉・味噌・牛乳を加え、コーンも加えて全体を混ぜながら約10分煮る
  • 塩・コショウで味をととのえる
  • カボチャのラップを外し、カボチャの上の部分4分の1を切り落とし、
    スプーンでワタを取り除く
  • カボチャにソースと具材を入れて、上にピザ用チーズをのせる
  • 250度に温めたオーブンで8~10分焼いて、表面に焼き色がついたら
    出来上がり!

 

《ポイント》

  • 合わせ調味料(ソース)作りで、米粉を使うとダマになりにくく、なめらかに
    仕上がるし、味噌のコクが加わることで、まろやかで優しい味わいになる
  • カボチャを電子レンジで加熱して下ごしらえをすると、皮が柔らかくなり、
    切るのもくり抜くのも楽になる
  • カボチャのワタはスプーンで円を描くようにすくうと、きれいに取り除ける
  • カボチャを丸ごと器にしているので、白い皿に盛り付けるだけで、ごちそう感
    が出る

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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