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今週のレシピ

2025年9月1日放送のレシピ

「お刺身サラダとお刺身の磯辺巻き」

◎お刺身サラダ

〔2人分〕

  • お好みの刺身…200グラム(今回はサーモン、タイ、ブリを使用)
  • ミョウガ…2個
  • ベビーリーフ…1袋
  • 青シソ…10枚
  • 白ゴマ…適量
  • 合わせ調味料
    →濃口しょう油…小さじ2杯
    →ミリン…小さじ1杯
  • ポン酢マヨネーズ
    →マヨネーズ…大さじ1杯
    →ポン酢しょう油大さじ1杯
    →練りわさび…小さじ1杯

 

◎お刺身の磯辺巻き

〔2人分〕

  • お好みの刺身…200グラム
  • 焼きのり…1枚と2分の1枚
  • 青シソ…6枚
  • 細ネギ…3本
  • 練りわさび…適量
  • 梅肉タレ
    →梅干し…1個
    →ミリン…少々
    →濃口しょう油…少々

 

お刺身サラダ

  • お刺身に合わせ調味料の濃口しょう油・ミリンをまぶして手でなじませる
  • ポン酢マヨネーズの材料のマヨネーズ・ポン酢しょう油・練りわさびも
    混ぜ合わせておく
  • ミョウガを斜め薄切りにする
  • 器にベビーリーフ、手でちぎった青シソ、ミョウガ、お刺身を盛り付けて
    サッと混ぜる
  • 白ゴマを散らして、ポン酢マヨネーズを添えて出来上がり!

 

お刺身の磯辺巻き

  • お刺身に塩少々を振る
  • 梅肉タレの梅干しは、種を取り除いてたたき、残りの材料の、ミリン・
    濃口しょう油を混ぜ合わせておく
  • 焼きのり1枚を半分に切って、2分の1枚を3枚作り、縦長に置く
  • のり1枚に青シソ2枚を縦に並べお刺身の3分の1の量を手前から並べる
  • 細ネギをのりの幅に切って、3分の1の量を刺身の上に置き、クルクルと
    巻いて、巻き終わりを下にする
  • 残りも同様に作る
  • ひと口大に切り分け器に盛り付けて、梅肉タレやわさび、濃い口しょう油を
    添えて出来上がり!

 

《ポイント》

  • 青シソなどの香味野菜は、シャキシャキ感と香りを活かすため、切った後に
    サッと水にさらすと、より風味が引き立つ
  • お刺身は種類を変えれば、雰囲気も変わるので、家にあるもので気軽に
    アレンジができる
  • スーパーでお刺身を選ぶときは次の点をチェックすると安心だ
    ①切り口が乾いていたり、丸まっているものは避ける
    ②シャープで角が立っているものが新鮮である
    ③赤身は鮮やかな赤、白身は透明感のある白やピンク色を選ぶ
  • パックの底に、ドリップという赤い水分がたまっているものは鮮度が落ちて
    いるので注意する
  • 料理を美味しそうに見せるには、信号機の色に白と黒の五色を意識する
    →例えば、トマトやニンジンの赤、葉物野菜の緑、卵やカボチャの黄色、
    米や大根の白、ゴマやキクラゲの黒
  • 五色が揃うと、彩(いろどり)がキレイになるだけではなく、栄養のバランスも
    自然に整う

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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