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今週のレシピ

2024年4月15日放送のレシピ

「筍(たけのこ)の土佐煮」

  • 2人分
  • 茹(ゆ)でた筍…1本(300グラム)
  • ダシ汁…カップ1と2分の1杯
  • 鰹(かつお)の削り節…3グラム
  • 木の芽…少々
  • 合わせ調味料
    →砂糖…小さじ1と2分の1杯
    →ミリン…小さじ1と2分の1杯
    →薄口しょう油…小さじ1杯
    →塩…少々

  • 筍は根元のほうから、大きめのひと口大の乱切りにする
  • 穂先の部分は縦半分に切る
  • 筍は、水から茹でこぼす
  • 鍋にダシ汁を入れて温める
  • その鍋に、合わせ調味料の砂糖、みりん、薄口しょう油、塩を入れ、筍も加えて、
    落しブタをして、中火でコトコトと10分~15分間、味が染みるまで煮る
  • ポリ袋に削り節を入れて、口を軽く締め、細かくなるまでもむ
  • ボウルに筍の煮汁を軽く切って入れ、削り節をふり入れ、手早く全体を和(あ)える
  • 器に盛り付けて、木の芽をのせて出来上がり!

《ポイント》
・鰹の削り節は細かくし過ぎないようにする
・削り節が湿っているときは、電子レンジの500Wで30秒温める
・盛り付ける際は、深い器にこんもりと高く盛り付け、上に木の芽をのせる

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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