レシピ検索 

今週のレシピ

2025年7月7日放送のレシピ

「揚げナスの南蛮漬けと揚げナスのイタリアンマリネ」

◎揚げナスの南蛮漬け

〔4~6人分〕

  • ナス…10個
  • 豚もも肉の薄切り肉…200グラム
  • 赤唐辛子…2本
  • サラダ油…適量
  • 小麦粉…適量
  • 南蛮タレ
    →ダシ汁…130cc
    →酢…130cc
    →濃口しょう油…130cc

 

◎揚げナスのイタリアンマリネ

〔4~6人分〕

  • ナス…10個
  • ロースハム…80グラム
  • トマト…1個
  • パセリのみじん切り…大さじ2杯
  • サラダ油…適量
  • イタリアンドレッシング
    →酢…大さじ3杯
    →オリーブオイル…大さじ3杯
    →塩…小さじ3分の2杯
    →コショウ…少々

 

◎揚げナスの南蛮漬け

  • ナスの水けをふいてヘタを切り、縦に1センチ間隔で薄い切り込みを入れる
  • 唐辛子はヘタを切って種を取り、幅5ミリに切る
  • 豚肉は5センチから6センチに切る
  • 南蛮タレの材料のダシ汁・酢・濃口しょう油を合わせておく
  • フライパンの高さの2分の1くらいまでサラダ油を入れ、高めの中温
    (約170℃)に熱する
  • ナスの2分の1の量を入れ、切り込みが開くまで、上下を返しながら、
    柔らかくなるまで5~6分揚げ、油を切る
  • 残りも同様に揚げる
  • 豚肉は小麦粉を薄くまぶし、高めの中温の油(約170℃)に入れ、弱めの
    中火にして、カリカリになるまで2~3分揚げる
  • 保存容器に、ナス・豚肉・赤唐辛子を入れて、南蛮タレを注ぎ出来上がり!

 

◎揚げナスのイタリアンマリネ

  • ハムを半分に切り、幅3ミリほどに切る
  • トマトはヘタを取り除き、縦半分に切って種を取り除き、1センチ角に切る
  • バットにイタリアンドレッシングの材料の酢・オリーブオイル・塩・
    コショウを混ぜ合わせる
  • ナスのヘタを取り除き、縦に1センチ間隔で薄い切り込みを入れ、高めの
    中温の油(約170℃)でナスを揚げる
  • 揚げたナスをバットに加えて混ぜ合わせ、冷めたら、ハム・トマト・
    パセリを混ぜて出来上がり!

 

《ポイント》

  • 美味しいナスの見分け方は、ヘタが黒っぽくトゲがあり、紫色が濃くて
    ハリツヤがあるものを選ぶ
  • 冷たい料理を盛り付けるときは、あらかじめ器も冷やしておくと
    美味しく食べられる
  • 器も、ガラスの器を使うと、見た目が涼しくなる

↑ページの上部へ戻る


番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

↑ページの上部へ戻る


プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

↑ページの上部へ戻る