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今週のレシピ

2017年12月18日放送のレシピ

「野菜のあちゃら漬け」

  • 長芋、大根、蒟蒻(コンニャク)、胡瓜(キュウリ)…適量
  • 豆腐…1丁
  • トマト…げんこつ大のもの1個(2人分)
  • 長葱(ナガネギ)、茄子(ナス)、椎茸(シイタケ)、パプリカ…適量
  • 片栗粉…適量
  • アロエの身…適量
  • オリーブオイル白酢(はくず)
    →オリーブオイル…180cc
    →酢…90cc
    →濃い口しょう油…2cc
    →塩…8グラム
    →砂糖…8グラム
    →絞り豆腐…300グラム
    →以上を合わせておく
  • あちゃら酢
    →ダシ汁…450cc
    →薄口しょう油…180cc
    →酢…360cc
    →ミリン…36cc
    →砂糖…25グラム
    →以上を合わせておく

  • 蒟蒻をひと口大に切ってひと晩、冷凍しておく
  • 大根の1センチ厚の輪切りを紅葉の葉の形に型抜きして軽く干しておく
  • 長芋も1センチ厚の菊の花や星の形に型抜きする
  • 豆腐を2センチ角に切っておく
  • 蒟蒻、大根、長芋、豆腐に片栗粉をつけ油で揚げた後、あちゃら酢に
    漬けておく
  • トマトを横半分に切って、中身をくりぬきお椀のような器にする
  • くりぬいたトマトの中身、好みの大きさに切ったアロエ、胡瓜、茄子、
    椎茸、パプリカ、これらをあちゃら酢に漬けておく
  • オリーブオイル白酢を、大さじ2杯取り出し、器の中心に置く
  • その白酢の上に、お椀のようにくり抜いたトマトを置き、あちゃら酢に
    漬けておいた野菜を盛りつける
  • 葱の緑と白の部分を細く切って合わせ、水にさらしてから布巾でしっかりと
    絞って、ふんわりと天盛りに載せて出来上がり!

 

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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