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今週のレシピ

2021年2月1日放送のレシピ

「シジミの唐草焼きとシジミの若菜巻き」

  • シジミ…適量(写真の貝殻はアサリです)
  • 卵…2個
  • 葱(ねぎ)…適量
  • ホウレン草(小松菜でもよい)…適量
  • 小麦粉…小さじ1杯
  • 塩…適量
  • 酒…少々
  • 海苔(のり)…適量
  • ダシ汁…適量
  • 薄口しょう油…少々
  • 昆布の芯…3~4センチくらい

  • 振りザルに、生きたシジミを入れて強く振る
    (強く振るとシジミの身と殻が離れる→「振りシジミ」という)
  • 卵に小麦粉小さじ1杯、葱、塩を少々とシジミを入れて、
    小さなフライパンで韓国のチジミを作るように焼く
    (オムレツのように焼いてもよい)
  • 食べやすい大きさに包丁する(→唐草焼きの出来上がり)
  • 鍋にシジミを入れ、酒と塩を入れて乾煎(からいり)する
  • ホウレン草を茹でたら、ダシ汁にしょう油を少々入れて下味を
    つけておく
  • シジミを海苔で巻いて、直径1センチくらいにする
  • 巻き簾(す)にホウレン草を並べ、海苔で巻いたシジミをのせて、
    巻き簾でグルグルと巻き、ひと口大に包丁する(→若菜巻き)
  • 器に唐草焼きと若菜巻きを盛りつけたら、横に貝殻を添えて、
    天盛りに昆布の芯をのせて出来上がり!

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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