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今週のレシピ

2021年11月8日放送のレシピ

「鮭の印籠(いんろう)焼きと納豆のオイル漬け」

  • 鮭の切り身…適量
  • 茄子(なす)…適量
  • 柚子…1個
  • 納豆…適量
  • しょう油…適量
  • サラダ油…適量
  • はじかみ生姜…適量
  • 実のついた紅葉の枝…先端から10センチほど
  • 鮭の漬け汁
    →酒…100cc
    →ミリン…150cc
    →濃い口しょう油…100cc
    →柚子のスライス…2切れ
    →以上を合わせる

  • 鮭の漬け汁に鮭を4時間くらい漬ける
  • 鮭の身のほうから皮の部分まで包丁を入れて観音開きに開いて
    ひっくり返す
  • 茄子は皮をむいてから縦に長く半分に包丁し、更に3つに切り、
    6本を鮭の漬け汁をサッとくぐらせるように漬けて茄子を軽く焼く
  • 開いた鮭の身に茄子を6本並べてから、鮭の身でクルクルと巻く
  • 茄子をくるんだ鮭を焼く
  • 納豆を、ヌメリがとれるまで水洗いする
  • 納豆の水分をフキンで拭き取って、3~4時間しょう油に漬ける
  • しょう油から納豆を取り出し、サラダ油に1晩漬ける
  • 皿に盛りつける際は、茄子で巻いた鮭を半分に包丁して奥に並べ、
    手前に納豆のオイル漬けを20粒ほど盛りつける
  • はじかみ生姜を鮭と納豆に渡すように添える
  • 実のついた紅葉の枝を添えて出来上がり!

《ワンポイント・アドバイス》
・茄子の代わりにウドでもよいが、鮭で巻きこむときは、
味噌をつけて巻くとよい

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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