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今週のレシピ

2023年11月13日放送のレシピ

「里芋のあられ揚げと鶏そぼろあん」

  • 2人分
  • 里芋…6個
  • 米糠(こめぬか)…適量
  • ぶぶアラレ(今回は南部せんべい)…適量
  • 小麦粉…適量
  • 卵白…適量
  • 生姜…すりおろし適量
  • 煮汁
    →ダシ汁…1カップ
    →ミリン…小さじ2杯
    →砂糖…小さじ1杯
    →塩…少々
    →薄口しょう油…少々
  • 鶏そぼろあん
    →鶏のひき肉…30グラム
    →里芋を炊いた地(煮汁)…140cc
    →ダシ汁…70cc
    →占地(しめじ)…40グラム(小房に分ける)
    →薄口しょう油…小さじ1杯
    →濃い口しょう油…小さじ1杯
    →水溶き片栗粉…大さじ3杯
    →ホウレン草…1株(ゆでて1~1.5センチ幅に切る)

  • 里芋の皮をむき、米糠を加えた水にさらす
  • 再度水から茹(ゆ)でたら取り出し、水にさらして、その後水気を切る
  • 鍋に里芋の煮汁を加え、火にかけて沸騰したら弱火にし、約5分間煮含めて、
    冷ます
  • ペーパータオルに里芋をのせ、汁気を切る
  • アラレをすり鉢に入れ、少し粗めにつぶす
  • 里芋に小麦粉をまぶし、卵白にサッとくぐらせ、アラレを全体に付けて、
    170度の油で表面がカラリとするまで揚げ、余分な油を切る
  • 鍋に里芋の煮汁140cc、ダシ汁70ccを入れ、鶏のひき肉を入れて火に
    かける
  • 筆頭したらアクをすくい取り、火を弱めて占地を加える
  • 薄口しょう油、濃い口しょう油を入れて味を見る水溶き片栗粉でトロミを付け、
    ホウレン草を加える
  • 器にあんを入れ、揚げた里芋を並べ入れ、生姜を添えたら出来上がり!

 

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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