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今週のレシピ

2023年11月27日放送のレシピ

「ふろふき大根」

  • 2人分
  • 大根…200グラム
  • 昆布…11センチ×4センチのもの1枚
  • 八方ダシ…1カップ
  • 炊き味噌…大さじ2杯
  • 生姜(しょうが)汁…小さじ2分の1杯
  • 八方ダシ
    →ダシ汁…700cc
    →ミリン…20cc
    →日本酒…40cc
    →鰹節(かつおぶし)…10グラム
  • 炊き味噌
    →赤味噌…60グラム
    →白味噌…140グラム
    →砂糖…大さじ1と3分の1杯
    →日本酒…大さじ2と3分の2杯
    →ミリン…大さじ1と3分の1杯

  • 鍋に八方ダシの材料のダシ汁、ミリン、日本酒、鰹節を合わせ入れ、火にかける
  • 沸騰してきたらアクを取り除き、中火にして約10分間、アルコール分を飛ばす
    ように煮出し、ペーパータオルでこす
  • 大根は3センチの厚さの輪切りにして、皮をむいて面取りをし、火が通りやすい
    ように、断面から3分の1の深さまで十文字の切り込みを入れる
  • 深めのバットに昆布を敷いて大根をのせ、蒸気の上がった蒸し器に入れて20分間
    蒸す
  • 大根を蒸している間に鍋に赤味噌60グラムを入れて良く練り、白味噌140グラム
    を3~4回に分けて加える
  • 均一に混ざったら、砂糖大さじ1と3分の1杯を加えて混ぜ、日本酒大さじ2と3分の
    2杯、ミリン大さじ1と3分の1杯を加え、全体を混ぜ合わせる
  • 弱めの中火にかけ、鍋底から混ぜながら3~5分練り、ツヤが出たら練り上がり
  • 大根を竹串で刺して、スッと通るくらい柔らかくなったら、八方ダシを加え、そのまま
    8分間蒸す
  • 器に大根を盛り付け、蒸し汁を適量回しかける
  • 炊き味噌に、お好みで生姜汁を混ぜ、大根にかけて出来上がり!

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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