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今週のレシピ

2023年12月18日放送のレシピ

「牡蠣(かき)の柚子(ゆず)釜焼き」

  • 2人分
  • 柚子…2個
  • 牡蠣…10個
  • 塩…適量
  • サラダ油…適量
  • 合わせ味噌
    →白味噌…80グラム
    →日本酒…カップ2分の1
    →味醂(みりん)…カップ4分の1
    →柚子の搾(しぼ)り汁…小さじ2杯
    →砂糖…小さじ1杯
    →卵黄…1個分

  • 柚子は上から3分の1で輪切りにし、残りの3分の2の中身をくり抜いて
    通称「柚子釜」を作る(この柚子釜は中身をくり抜いて作った器のこと)
  • 搾り汁は合わせ味噌に加える
  • 牡蠣は塩水で振り洗いし、流水でサッと洗ってザルに上げて水気を切る
  • フライパンにサラダ油を少々ひいて中火にかけ、牡蠣を入れて、身が
    ふっくらとして表面に焼き色がつくまで焼いて取り出しておく
  • 小鍋に卵黄以外の合わせ味噌を入れて弱火にかけ、ヘラでツヤが出るまで
    練り混ぜる
  • 火を止めて卵黄を加え良く混ぜる
  • 柚子釜に牡蠣を並べ入れ、合わせ味噌をかけ、魚焼きグリルか、
    オーブントースターで、表面に色が付くまで焼いて出来上がり!

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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