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今週のレシピ

2024年7月15日放送のレシピ

「手羽先と茄子(なす)の煮びたし」

  • 4人分
  • 鶏の手羽先…8本
  • 茄子(なす)…4個
  • トマト…2個
  • サラダ油…大さじ2杯
  • スダチ…1個
  • 合わせ調味料
    →水…カップ4杯
    →昆布…5グラム
    →ミリン…大さじ4杯
    →塩…大さじ2分の1杯

  • 茄子のヘタを取り除き、縦半分に切り、皮目に包丁で細かく切り目を
    入れる
  • トマトは湯むきしてヘタを取り除き、4等分のくし形切りにする
  • 手羽先は関節から先を切り落とし、フライパンを中火で熱して手羽先を
    皮目から入れ、焼き目をつけて取り出す
  • 空いたフライパンにサラダ油を熱し、茄子を皮目から焼き、全体に油を
    なじませる
  • 手羽先を戻し入れて、合わせ調味料を加え、アルミ箔をかぶせて10分
    ほど煮る
  • 10分経ったらアルミ箔を外し、トマトを加えて軽くを通す
  • 器に盛り付けて煮汁をかけ、薄く輪切りにしたスダチを添えて来上がり!

《ポイント》
・切り落とした手羽先の先の部分は、スープのダシなどに使うと良い
・以前も紹介したが、料理には、信号機の色(赤・青・黄)と白と黒の五色
を使えば彩(いろどり)が良くなる
・多くの素材を使うことで、栄養のバランスを取ることが大切である

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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