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今週のレシピ

2024年8月12日放送のレシピ

「麻婆(マーボー)ズッキーニ」

  • 4人分
  • ズッキーニ…2本
  • 豚ひき肉…200グラム
  • 生姜(しょうが)…20グラム
  • 長葱(ながねぎ)…2分の1本
  • 青紫蘇(あおしそ)…10枚
  • サラダ油…大さじ2杯
  • 塩…少々
  • タバスコ…小さじ1杯
  • 片栗粉…大さじ1杯
  • 水…大さじ1杯
  • 合わせ調味料
    →ダシ汁…カップ1と2分の1杯
    →砂糖…大さじ1杯
    →濃口しょう油…大さじ1杯
    →日本酒…大さじ1杯
    →味噌…大さじ1杯

  • ズッキーニのヘタを取り除き、1センチの厚さの輪切りにする
  • 生姜、長葱はみじん切りにする
  • 青紫蘇はザク切りにする
  • フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、ズッキーニを並べ入れて
    塩をふり、両面に焼き色を付けて取り出す
  • フライパンにひき肉を入れて炒め、ほぐれたら、生姜、長葱を加えて
    香りが立つまで炒める
  • ズッキーニを戻し入れて、サッと炒める
  • ボウルに合わせ調味料の材料を合わせ入れ、タバスコを加えて混ぜ合わせる
  • フライパンに合わせ調味料を入れて1~2分煮たら、水溶き片栗粉を回し入れ、
    トロミをつける
  • 青紫蘇を加え、サッと煮て器に盛り付けて出来上がり!

《ポイント》
・タバスコを豆板醤(とうばんじゃん)の代わりに活用すると、手軽に刺激的な
辛味となり、食欲を刺激する
・揚げ物や煮物などを盛り付ける際は、立体感を意識して中高になるように、
こんもり盛り付けると動きが出て食欲をそそる
・ゴマあえやおひたしなどの和(あ)え物も、中央がツンと高くなるように
盛り付けるだけで、洗練された印象になる

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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