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今週のレシピ

2024年9月30日放送のレシピ

「南瓜(かぼちゃ)のパウンドケーキ」

  • 18センチのパウンド型の材料
  • 無塩バター(食塩不使用のバター)…95グラム(常温に戻して柔らかくする)
  • グラニュー糖…90グラム
  • 卵…90グラム(2個分をフォークでほぐして混ぜておく)
  • 薄力粉…105グラム
  • ベーキングパウダー…2グラム
  • 南瓜…80グラム
    (ひと口大に切り、耐熱性のボウルに入れて電子レンジで6分ほど加熱する。
    柔らかくなったら、フォークの背でつぶしてペースト状にする)
  • 牛乳…10cc

  • ボウルにバターを入れ、ハンドミキサーの高速でなめらかになるまで、1分くらい
    混ぜる
  • グラニュー糖を加え、フワッとして白っぽくなるまで、さらに2~3分混ぜる
  • 卵を5回ほどに分けて加え、そのつど角が出て筋が見えるようになるまで30秒から
    1分くらい混ぜる
  • 薄力粉、ベーキングパウダーをふるいにかけながら加え、片手でボウルを手前に回し
    ながら、ゴムヘラで底から大きくすくい返すようにして20回ほど混ぜる
  • ボウルの側面に付いた生地を落とし、南瓜のペースト、牛乳を加え、さらに10回
    ほど混ぜる→粉けが無くなればOK
  • 型にクッキングシートを敷き、生地を入れて170度のオーブンで40~50分焼く
  • 10分ほど経過後、生地の表面に膜ができたら水でぬらしたナイフで中央に切り込み
    を入れる
  • 竹串を中心部に刺して、何も付着してこなければ焼き上がり
  • クッキングシートごと取り出して、網にのせて冷ます

《ポイント》
・パウンドケーキは、焼いたその日と翌日以降と比べると、味や食感が変わるので、
その変化も楽しんでほしい

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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