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今週のレシピ

2024年10月14日放送のレシピ

「肉味噌」

  • 鶏ひき肉…200グラム
  • 玉葱(たまねぎ)みじん切り…150グラム
  • 長葱(ながねぎ)みじん切り…150グラム
  • 生姜(しょうが)みじん切り…30グラム
  • 大蒜(にんにく)みじん切り…15グラム
  • 合わせ調味料
    →日本酒…100cc
    →味噌…120グラム
    →豆板醤(とうばんじゃん)…10グラム
    →サラダ油…60cc
    →濃口しょう油…15cc
    →砂糖…40グラム
    →酢…5cc
    →胡麻油(ごまあぶら)…10cc
    →粉山椒(こなさんしょう)…適量

  • 合わせ調味料の日本酒、味噌、豆板醤、サラダ油、濃口しょう油、砂糖を合わせ、
    ボウルに入れて混ぜる
  • サラダ油、長葱半分を入れて弱火にかける
  • 大蒜、生姜を入れて弱火でジックリ炒める
  • 鶏ひき肉を入れて火を通す
  • 玉葱を入れる
  • 混ぜた合わせ調味料を入れて煮詰める
  • 残しておいた半分の長葱と、胡麻油、酢、粉山椒を入れて出来上がり!

《ポイント》
・白葱(しろねぎ)の青い部分だけでも作れる
・肉味噌が出来上がれば、うどんや蕎麦(そば)も茹(ゆ)でて混ぜるだけで
「まぜそば」ができる
・冷蔵庫で1週間、冷凍庫で1ヶ月は保存が可能
・盛り付ける際は、小鉢に小杉盛りにこんもり高く盛り付ける

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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