- 生筋子…1腹
- 下ごしらえ用の塩…大さじ1杯
- 合わせ調味料
→薄口しょう油…50cc
→日本酒…20cc
→ミリン…10cc
→水…20cc
- 合わせ調味料の材料を鍋に合わせ、一度軽く沸騰させてそのまま冷やす
- 筋子をほぐすときに使う塩入のぬるま湯を作るため、40度くらいで、
2リットルに対して、大さじ1杯の塩を溶かして混ぜる - ボウルに筋子が浸かるくらい塩入のぬるま湯を入れ、湯の中で筋子をほぐす
→膜が割れて卵が出ている所からでいいので親指の腹の部分を手前から奥に
動かして膜から卵を外す - 膜を全て取り除き、卵だけになったら、底から優しくかき混ぜて、膜や血合い、
薄皮を浮かせ、上澄みと共に流す - 水を少し残した状態で、残った膜がないか、ほぐれていない卵がないかなどを
確認し、あれば手でほぐす - 塩入のお湯を足し入れて、再度上澄みと共に白い膜などを流す
- 同じ作業を5回から6回ほど行えばキレイになる
- ザルに上げて、しっかり水気を切る
- 保存容器に卵を移し、冷めた合わせ調味料を注ぎ入れて出来上がり!
- 冷蔵庫で保存し、最低2~3時間は味を染み込ませてから召し上がれ!
《ポイント》
・生の筋子にもアニサキスがいる場合があるので、心配な場合は、24時間以上
冷凍したものを解凍して食べる
・イクラ丼にするときは、丼にご飯を盛り付け、あさつきの小口切り、炒り胡麻を
振ってから、好みのイクラをのせる