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今週のレシピ

2024年11月11日放送のレシピ

「もちもち蓮根(れんこん)チヂミ」

  • 2人分の材料
  • 蓮根…2節(400グラム)
  • 乾燥小海老…20グラム
  • 片栗粉…大さじ2杯
  • 塩…小さじ3分の1杯
  • サラダ油…適量
  • タレ
    →濃い口しょう油…小さじ2杯
    →酢…小さじ1杯
    →胡麻(ごま)油…少々

  • 蓮根を皮付きのままよく洗い、50グラムはスライサー(または包丁)で
    薄い輪切りにし、残りは、すりおろしてボウルに入れる
  • すりおろした蓮根に、小海老、片栗粉大さじ2杯、塩小さじ3分の1杯
    を加えて混ぜ、生地を作る
  • 直径20センチのフライパンにサラダ油大さじ1杯をひき、蓮根の輪切りを
    並べる
  • 生地を流し入れて平らに広げ、中火にかける
  • フタをして約10分、生地が少し透き通ってきて、蓮根の輪切りがこんがり
    としたら、上下を返す
  • フライパンの縁からサラダ油大さじ1杯を回し入れ、6~7分こんがりと焼く
  • チジミを食べやすい大きさに切って器に盛り付け、タレを小鉢に添える
  • タレをつけて召し上がれ!

《ポイント》
・美味しい蓮根の選び方
→全体的にふっくらして、ズッシリとした重さがある
→表面に艶(つや)があり、傷が無い
→カットされている場合、切り口が変色せず、穴の中が黒ずんでいない
・盛り付ける際は、器に余白を残す(器の7割に料理、3割を余白にする)
・四角い料理は丸い器に盛り付け、丸い料理は四角い料理に盛り付けると
自然に余白が生まれる

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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