レシピ検索 

今週のレシピ

2024年12月9日放送のレシピ

「白菜の塩昆布サラダと白菜豚うま煮」

《白菜の塩昆布サラダ》

  • 白菜(※中心の黄色いところ)…4分の1個
  • 塩昆布…15グラム
  • ドレッシング
    →マヨネーズ…大さじ1杯
    →酢…大さじ1杯
    →太白胡麻油(たいはくごまあぶら)…大さじ1杯

 

《白菜豚うま煮》

  • 白菜…6分の1個
  • 豚バラ薄切り肉(3センチ幅に切る)…200グラム
  • 水溶き片栗粉…大さじ2杯
  • サラダ油…大さじ2杯
  • 粗びき胡椒(こしょう)…少々
  • 合わせ調味料
    →ダシ汁…400cc
    →薄口しょう油…大さじ1杯
    →ミリン…大さじ2杯
    →オイスターソース…大さじ2杯

 

《白菜の塩昆布サラダ》

  • 白菜をザク切りにする
  • ドレッシング材料のマヨネーズ・酢・太白胡麻油と白菜、塩昆布をサッと混ぜて
    器に盛り付けて出来上がり!

 

《白菜豚うま煮》

  • 白菜をザク切りにして、軸はソギ切りにする
  • フライパンに油を熱して豚肉を炒め、ほぐれたら白菜を加え
    しんなりするまで炒める
  • 混ぜ合わせた合わせ調味料のダシ汁・薄口しょう油・ミリン・オイスターソースを
    加えて、ひと煮立ちさせる
  • 2~3分煮たら、水溶き片栗粉でトロミを付ける
  • 器に盛り付け、粗びき胡椒を振って出来上がり!

 

《ポイント》
・白菜はしんなりするまで炒めて、豚バラの脂を吸わせてから調味料で味付けをする
・煮すぎると残念な味になるので、その後はサッと煮る
・白菜の塩昆布サラダを盛り付けるときは「小杉盛り」にする
・器の中心に、ごく自然に、杉のようにすっきり伸び上がった形に盛りつける手法で、
「杉に盛る」ともいう

↑ページの上部へ戻る


番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

↑ページの上部へ戻る


プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

↑ページの上部へ戻る