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今週のレシピ

2024年12月23日放送のレシピ

「手羽先の甘辛ダレ」

〔作りやすい分量〕

  • 鶏手羽先…10本
  • 片栗粉…適量
  • 粗びき胡椒(こしょう)…少々
  • 白炒り胡麻(ごま)…大さじ1杯
  • 揚げ油…適量
  • 合わせ調味料A
    →日本酒…大さじ2杯
    →塩…小さじ2分の1杯
  • 合わせ調味料B
    →日本酒…大さじ4杯
    →濃い口しょう油…大さじ4杯
    →ミリン…大さじ4杯
    →酢…大さじ2杯
    →砂糖…大さじ1杯
    →生姜(しょうが)のすりおろし…小さじ1杯
    →大蒜(にんにく)のすりおろし…小さじ1杯

 

  • 手羽先にフォークで全体に穴を開け、合わせ調味料Aの日本酒・塩をもみ込み、
    5分置く
  • 5分後に汁気をふいて、片栗粉をまぶす
  • 鍋に揚げ油を170度に熱して、手羽先を入れ、4~5分かけてカリッと揚げる
  • フライパンに合わせ調味料Bの日本酒・濃口しょう油・ミリン・酢・砂糖・生姜・
    大蒜を入れて火にかける
  • 少しトロミが付くまで煮詰めたら、揚げた手羽先を加えて煮からめる
  • 器に盛り付け、粗びき胡椒、胡麻を振って出来上がり!

 

《ポイント》
・カリッと揚げれば皮が香ばしくてたまらない美味しさになるので、クリスマスの
鶏料理にぜひどうぞ!
・揚げ物や煮物などは、中くらいの高さの中高(ちゅうだか)になるように、こんもり
立体的に盛り付けると、料理全体に動きが出て美味しくなる

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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