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今週のレシピ

2025年3月17日放送のレシピ

「新亀家の牛丼」

〔2人分〕

  • 牛薄切り肉または切り落とし肉(脂身多めのもの)…300グラム
  • 玉葱(たまねぎ)…1個
  • 生姜(しょうが)…5グラム
  • 温かいご飯…丼2杯分
  • 卵…2個
  • 合わせ調味料
    →昆布(ダシ用)…3グラム
    →水…2カップ
    →砂糖…大さじ2杯
    →ミリン…大さじ2杯
    →薄口しょう油…大さじ2杯
    →濃い口しょう油…大さじ2杯
    →白ワイン…大さじ2杯

 

  • 玉葱を薄切りにする
  • 生姜をすりおろす
  • 鍋に合わせ調味料と玉葱を入れて中火にかけ、沸騰したら弱火にして10分煮る
  • 牛肉は包丁の背でたたき、伸ばす
  • 玉葱がしんなりしたら、牛肉、生姜を加え、再び中火にする
  • 沸騰したらアクを丁寧に取り去り、そのまま冷やし、昆布を取り除く
  • 器にご飯を盛ったら、 牛肉と具材を再び火にかけて温め、煮汁ごとご飯にのせる
  • お好みで紅生姜と卵を添えて出来上がり!

 

《ポイント》

  • 牛肉は包丁の背でたたいて柔らかくして伸ばす
  • 牛肉を煮た後は、そのまま冷やして味を含ませる
  • 万能葱など青いものを一緒に盛り付けると、より一層美味しく見える

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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