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今週のレシピ

2025年3月31日放送のレシピ

「基本の揚げ出し豆腐」

〔2人分〕

  • 木綿豆腐…1丁
  • ししとう…4本
  • 大根おろし…適量
  • おろし生姜(しょうが)…適量
  • 葱(ねぎ)…適量
  • 揚げ油…適量
  • ツユ(合わせ調味料)
    →ダシ汁…200cc
    →薄口しょう油…50cc
    →ミリン…25cc

 

  • 木綿豆腐を2×3×5センチに切る
  • 切った豆腐をキッチンペーパーにのせ5~10分置き水気を切る
    (途中、一度上下を返す)
  • 木綿豆腐に小麦粉をたっぷりつけ、余分な粉をはたいて落とす
  • ツユ(合わせ調味料)のダシ汁・薄口しょう油・ミリンを鍋に合わせ温める
  • 豆腐を160~170度の油で揚げる(途中、一度上下を裏返す)
  • 表面がカリッとするまで揚げたら、しっかりと油を切って取り出す
  • 器に盛り付け、温かいツユ、薬味(ししとう・大根おろし・おろし生姜・葱)を
    添えて出来上がり!

 

《ポイント》

  • 小麦粉を揚げる直前にまぶさなければ、水分を吸って、加熱した際に粘りが
    出てしまうので注意
  • 小麦粉をまぶすことで、豆腐に直接熱を伝えないので中心温度がゆっくりと
    上昇し、タンパク質の急激な熱凝固を防ぎ、柔らかさをキープできる
  • 器に季節感を取り入れるため、夏は野菜がカラフルなので、白い器に盛り付ける
    と野菜がぐっと映え、冬は土物の器に盛り付けると温かな感じに仕上がる

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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