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今週のレシピ

2025年9月8日放送のレシピ

「サバの竜田揚げ」

〔2人分〕

  • サバ(切り身のもの)…2切れ
  • 片栗粉…適量
  • 揚げ油…適量
  • 合わせ調味料
    →濃口しょう油…大さじ1杯と2分の1杯
    →日本酒大さじ2分の1杯
    →生姜(しょうが)汁…小さじ1杯
  • 甘酢おろし
    →大根…200グラム
    →小ネギ(小口切りのもの)…適量
    →酢…大さじ1杯
    →砂糖…小さじ1杯
    →塩…小さじ4分の1杯

 

  • サバの中骨を骨抜きで抜く
  • 皮側を下にしてひと口大に切り、合わせ調味料の濃口しょう油・日本酒・生姜汁を
    まぶして、5分ほど置く
  • 汁気を切って紙タオルで拭き、片栗粉大さじ2杯をまぶす
  • 甘酢おろしの材料の大根をすりおろして、汁気を切り、小ネギ・酢・砂糖・塩を
    加えて混ぜ合わせておく
  • 深さのある小さめのフライパンに、揚げ油を1センチの深さくらいまで入れ、
    180度に熱する
  • サバを入れて揚げ焼きにして、こんがりとしたら上下を返す
  • 反対側もこんがりとしたら油を切る
  • 器に盛り付けて、甘酢おろしをかけて出来上がり!

 

《ポイント》

  • サバの中央の骨、腹骨、胸ヒレを取り除く
  • 皮側を下にして切ると身がつぶれない
  • 臭みの出た汁を取り除くとスッキリとした味わいになる
  • 汁気を拭くことで片栗粉が均一に付きやすくなる
  • 揚げ物や煮物は中高にこんもりと盛り付けると立体感が出て美味しそうに見える
  • 揚げ物は茶色っぽくなりがちなので、レモンやパセリ、ミニトマトなど、彩の良い
    食材を添えるのがおススメ
  • 器はシンプルな白い皿や平皿を使うと、盛り付けに高さが出て見栄えも良くなる
  • 揚げ物は温かいうちに盛り付けることで、コロモの香ばしさと食感が引き立つ
  • 揚げたてはもちろん、時間が経って味がなじんだ頃も美味しい

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番組のご案内

岩手県産の野菜・果物・魚類・肉類は、全国トップクラスの品質を誇り、今や全国各地へ流通しています。地元でとれたものを地元で消費する「地産地消」は、岩手の安全安心な山の幸・海の幸の優れた食材を、さまざまな料理法で創りあげる「地産地創」という新たなキーワードで今や食文化の進展をリードしています。
そこで、身近にある食材で、誰もが手軽に作れる四季折々の料理を番組で紹介するため、現代の名工・元日本調理師会会長の加藤綱男さんの出演により「加藤綱男の料理小噺」(15分番組)が2013年12月からスタート。小噺トークで料理を紹介し、合わせて番組ホームページで、できあがりの料理の写真付きで、材料と作り方をプリントアウトできるというスタイルも好評を博してきましたが、加藤綱男さんは2022年7月で番組を卒業。
同年8月から、加藤綱男さんの経営する「いしどりや新亀家」料理長で加藤綱男さんの孫にあたる加藤卓也さんが、番組を受け継ぎ、新たに「岩手の料理小噺」として再スタートすることになりました。

「岩手の料理小噺」
放送時間:毎週月曜8:45〜9:00

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プロフィール

加藤卓也(かとうたくや)

1988年8月5日花巻市石鳥谷町生まれ
盛岡スコーレ高等学校調理科を卒業後、京都の老舗料亭「菊乃井本店」で5年間、大阪市の「和食いしず」で3年間修業。また飲食業界で6年間勤務した後、2020年帰郷し、日本料理「いしどりや新亀家」に入社。
現在は料理長として、伝統を守りつつ新しい味を追求し、より良いサービスの提供に努めている。

 
川村龍雄(かわむらたつお)

フリーアナウンサーとして、番組パーソナリティーや、各種イベント司会やテレビ・ラジオの番組やCMナレーターを務める。
料理小噺のプロデューサー・ディレクターでもある。
エフエム岩手「洋楽メモリーズ」「Hikingレディオ」「いーはとーぶトーク」も担当。

 

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